こんにちは!
本日未明、豊田車両センター所属の201系クハ201‐1が大宮総合車両センターに入場したようです。牽引はEF64 1031とEF64 1032のPP運転。大宮方からEF64 1032+クハ201‐1+EF64 1031という組成で運行されたようです。
https://x.com/tokumusa_/status/1943749168411160622
目撃情報
クハ201‐1
昨日に2機が送り込まれ、豊田車両センター内で組成を行い、そして本日未明に配給されたという形ですね。
新都心あたりにホテルを取って撮りに行こうかな…なんて思いましたが、さすがに深夜の3時に出かける気にもならず、結局見に行きませんでした。ただ、大量の人たちが大騒ぎをしている映像が流れてきたのを見て、行かなくて良かったな…なんて思いました(笑)
クハ201‐1は2008年1月の引退後、約17年に渡り豊田で1両保存されています。今回はおよそ17年ぶりに本線に出てきたことになります。クハ201‐1は車籍を維持した上での保存ですので、今回は甲種輸送ではなく、配給で移送することが可能であったということになります。車籍は維持していましたけれども、まさか本線に出てくる機会があるとは思いもしませんでしたね。面白いことも起こるなぁ…と思います。
今回、クハ201‐1はなぜ大宮総合車両センターに入場したのでしょうか?おそらく、青梅鉄道公園への搬入に向けた入場と思われます。青梅鉄道公園は3両程度の保存車両を追加することを発表しており、既にED60 1とクモハ115‐1030が青梅に搬入済みです。この追加車両について、唯一入ることが検討されていると名指しで指定されていたのがクハ201‐1でした。そのため、おそらく青梅鉄道公園に搬入前に整備をすることを目的として大宮に入場したのだろうと思われます。
青梅鉄道公園は2025年度末にリニューアルしオープンされることが発表されています。来年の春ごろまでには綺麗になったクハ201‐1を青梅で見ることができそうですね。楽しみです。
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