
こんにちは!
今回はE233系T40編成に関する記事を書いていきたいと思います。
先日、中央線のE233系でグリーン車が組み込まれなかったT40編成が長野総合車両センターに入場しました。そのまま機器更新か検査を受けるのかな…と思っていたのですが、その翌日にT8編成までもが長野入場しました。この2編成の入場後の様子を見ていると、T8編成は即工場に入場したにも関わらず、T40編成の方は工場には入場せずに、交検庫にいましたので、何をしているのかな?と思ったのですが、なんとT40は工場に入場せずに、T8編成のグリーン車を組み込んで出場しました。わざわざグリーン車組み換えを行ったのですね。この動きにより、T40編成が2024年度に追加でG車改造が行われたのは、E233系の機器更新期間中の予備車として活躍するためである可能性が高まりました。E233系は今年度、長野で10編成に機器更新が行われることが公表されています。その計画に沿うように今年度T10編成が入場しましたが、この際にはグリーン車をT40編成に組み込むという動きはしませんでした。そのため、結局T40編成を予備車として活躍しないのかな…と思っていたのですが、結局T10編成は検査だけを受けて機器更新はせずに出場しました。そのため、T10編成は機器更新のための入場ではなかったのですね。しかし、今回のT8編成は違い、T40にグリーン車を明け渡しました。このことから、やはりT8編成の今回の入場は機器更新の可能性が高まりましたし、T40がG化改造されたのは機器更新予備の為であるということが分かったのかと思います。これにより、中央線のE233系は機器更新期間も2編成分予備が確保されるということになるでしょう。少なくとも、T40編成は機器更新が終わるまでは豊田で中央線の運用に就くものと思われます。

機器更新に伴いグリーン車の組み換えが実際に起こったわけですが、今後の動きはどうなるのでしょうか。考えられる方策は二つあるのかなと思います。ひとつが、T40編成は57編成分のグリーン車をひたすら組み替える可能性、もう一つが機器更新を受ける編成同士でグリーン車を組み替える可能性、この二つが考えられるのかなと思います。
まず一つ、T40編成がひたすら異なるグリーン車を組み替える可能性ですね。今回の動きに倣うと、T40編成は今回T8編成のグリーン車を組み込んだわけですが、T8編成の更新が完了次第、再びT8編成にグリーン車を返し、次の機器更新対象編成のグリーン車を組み込む。そして、次の編成の更新が終わったら、再び返すというように、機器更新前と後のグリーン車の組み方を揃える為に、T40編成は全編成のG車を組み込むという可能性ですね。
もう一つの案が、機器更新を行う編成同士で組み替える可能性です。つまり、今回T40編成が組み込んだT8編成のグリーン車はそのまま返さず、ずっと組み込み続けます。それではT8編成は何のグリーン車を組み込むのかといえば、次の機器更新編成ですね。T8の更新が完了した段階で、次の機器更新編成が長野へ行き、次の編成はG車を脱車し、そのまま入場。脱車したG車はT8編成が組み込み、そのまま使うという可能性ですね。つまり、今後グリーン車の組成が現在と変わるということになります。
この二つの可能性があり得るのかと思います。手間が省けるのは二つ目の案ですよね。長野でやり取りをするだけでG車の受け渡しが可能なわけですから、楽なやり方だろうと思います。G車組込は車番を合わせるわけでもなく、いわば適当に組み込んでいきましたので、組成変更をしても特段問題はないのかな…というような気はします。今後、T40を巡る動きがどうなっていくのか、注目でしょうね。
今回はT40編成に関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!