こんにちは!
本日は中央線グリーン車に関する記事を書いていきたいと思います。
いよいよ明日から中央線のE233系にグリーン車が連結された編成が営業運転を開始します!思えば2019年に209系1000番台が転属して以降、本格化していたグリーン導入準備ですが、長かったですね。ようやく…という感じです。明日はおそらく乗車はしませんが、乗車状況などどのような感じなのか、見に行って見たいなと思います。そんなグリーン車ですが、本日までにグリーン車組み込みに関する動きが続々と出てきています。今回は本日までに起きたグリーン車組み込み編成に関する動向をまとめてみたいと思います。
10/4 T3編成にサロ7番ユニット組み込み
まずは10/4にE233系T3編成にグリーン車が組み込まれました。T24やH57、また試運転用のH53,H56を除くと初の組み込みとなります。当初は組み込まれたサロの車番は分かっていませんでしたが、のちに7番ユニットであることが確認されています。また、組み込まれた後に10両ステッカーが撤去されているのも目撃されています。
10/9 H57編成にドアステッカーが貼られる(約2年ぶり)
続いて、長らく試運転用として営業運転を退いていたH57編成にドアステッカーが貼り付けられているのが目撃されています。2022年7月以来のドアステッカー貼付けとなります。このことから、10/13以降、早いうちに営業運転に就く可能性が高まってきているものと思われます。
10/10 T24編成にドアステッカーが貼り付けられる(約2年ぶり)
H57編成に引き続き、T24編成もドアステッカーが貼り付けられているのが目撃されました。T24編成は2022年9月以来の貼り付けになるのかと思います。こちらもH57編成と共に、10/13以降の早いタイミングで営業運転に就く可能性が高まっているのではないかな?と思います。
10/11 T33編成 国府津車両センターへ回送
続いては、T33編成が国府津車両センターに送り込まれたという話題です。国府津車両センターにはグリーン車が多数疎開されています。以前、労働組合資料からグリーン車の疎開先である幕張でもグリーン車組み込みを行うということが公表されており、おそらくこちらは国府津でも同様かと思われます。T33編成はおそらくグリーン車を組み込み為に国府津に向かったと思われます。グリーン車組み込み4編成目はおそらくT33編成になると思われます。
10/11 青663+H56 中央快速線で運用
こちらもグリーン車関連の動向でしょうね。H56編成の4両側と青663編成を連結した10両編成の車両が中央快速線で運用をしています。おそらく、グリーン車が組み込まれたT3編成が運用に就けない上、T33編成が国府津に向かったため、車両不足を補うための組成かと思われます。青+Hもグリーン車導入後は見れなくなる組成でしょうけれども、グリーン車組み込み期間中は予備車確保の観点から度々見れるかもしれませんね。
このような形となっています。これらの動向を見ると、10/13に営業運転を行う可能性のあるグリーン車組み込み編成はT3/T24/H56の3編成化と思われます。いきなり終日運用で就くのか、例えば209系運用であった97T,99T運用のみでデビューさせるなど、限定的な運用に留まるのか、これらも気になる所ですね。
今回は中央線E233系グリーン車組み込みに関する記事でした。明日が楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!