こんにちは!
本日、JR東日本とJR西日本がそれぞれラッピング車両を走らせることを発表しました。JR東日本がキハ100、JR西日本が227系です。
JR東日本 キハ100
https://www.jreast.co.jp/press/2024/morioka/20240820_mr01.pdf
まずはJR東日本のキハ100です。北上線開業110周年の特別企画として、「復刻カラーの『快速きたかみ』撮影専用特別列車で行く第二和賀川橋梁撮影の旅」というツアーの設定が発表されました。この企画の専用ラッピングとして、キハ100のデビュー時の前面黒色塗装(ブラックフェイス)が復刻するとのことです。キハ100のブラックフェイスは量産先行車であるキハ100-1~4にかつて施されていた塗装です。後に量産車と同じ塗装になり、現在は消滅しています。このデビュー当初の塗装が今回復活するということですね。なお、あくまでもツアー実施の告知であり、このラッピングがツアー終了後も維持されるかどうかは発表されていません。
JR西日本 227系、広島電鉄5100形
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240820_00_press_hiroshima_wrappingtrain.pdf
続いてはJR西日本の227系です。広島地区のRED WINGにラッピングが行われます。JR西日本の227系には広島電鉄とのコラボ企画としてグリーンムーバー風ラッピングが施されるとのことです。逆に広島電鉄の5100形グリーンムーバーには227系RED WING風ラッピングが施されます。ラッピング対象編成は227系A12編成と、広島電鉄5100形5101号です。 期間は2024年9月20日よりスタートし、JR西日本は2026年度まで、広島電鉄は当面の間とされています。このコラボは広島市も含めた3者コラボとなっており、広島駅の再開発事業のPRの一環だとのことですね。
プレスリリースのイラストを見てみると227系のグリーンムーバー塗装はすごく似合っています笑 グリーンムーバーのRED WINGもかっこいいですね。広島県を走る鉄道同士の面白いコラボですね。
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