西日本は再延命も四国では終焉近し 貴重なJR四国 キハ40/47の魅力は音?


こんにちは
今回はキハ40系列に関する記事を書いていきたいと思います。
昨日、JR西日本の山口車の一部のキハ40に再延命工事が行われていることが明らかになったようです。JR東日本ではキハ100や110に延命工事が行われていますが、西日本はキハ40なのですね。DEC700形の実用化はまだ先ということなのでしょうかね。まだまだ使いそうだとのことで、結構なことです。
西日本の話題については軽く触れておく程度にして、今回の話題はJR四国のキハ40・47です。JR四国では数はかなり少なくなっているものの、まだキハ40・47が残っています。JR四国のキハ40・47は現在徳島運転所に集約配置されており、高徳線の高松~徳島、牟岐線の徳島~桑野、鳴門線の徳島~鳴門間で活躍しています。現在の所属数はキハ47が11両、キハ40が8両で、合計19両が所属しています。19両の割にはなかなか広範囲に運用があり、特に鳴門線では乗りやすいのではないかと思います。塗装は基本的に水色と白色のJR四国色ですが、2両だけ首都圏色の車両も存在します。

そんなJR四国のキハ40系列ですが、各地に残っているキハ40の中でもかなり貴重な特徴があります。その特徴というのが、原型エンジンの車両であるということです。各地にキハ40系列が残っていますが、その多くが機関換装された更新車であり、原型エンジンが使われているのは多くはありません。少し前まではJR九州や、JR東日本にも残っていましたが、全て引退してしまいました。現在残っている国内の原型エンジン車は錦川鉄道のキハ40 1009と、JR四国の19両のみになってしまいました。錦川のキハ40はほぼ団臨用になっていますので、気軽に乗ることのできる原型キハ40はJR四国のみになっているような状況です。そんな原型エンジン車ということで、JR四国のキハ40/47の最大の魅力は音なのではないかなと思います。

徳島駅発車の様子です。力強い音を奏でて出発していきますね。
これ、実際に乗ってみるのも非常に楽しいものですよ。


そんなキハ40系列ですが、いよいよ完全終焉も見えてきました。今後については、2025年12月に誕生予定の新型ハイブリッド気動車によって置き換えられる予定となっています。新型気動車は2両で1編成構成の気動車で、2025年12月に量産先行車2両×2編成の4両誕生し、2027年度から量産開始予定となっています。この発表を見ると、おそらく2027年頃までは全廃になることは無いと思われますが、終わりが見えており、終焉も近くなってきています。キハ40はJR四国の他の置き換え対象の気動車よりも特に古い車両ですから、新型車両導入後は一早く引退することが考えられます。置き換えが始まる前で、多数の路線で活躍している今こそ、楽しむのが良い時期なのではないかなと思います。
今後姿を消すキハ40、ぜひ音も楽しんでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!