713系 Lk-2編成 三か月以上ぶりに運用復帰!ダイヤ改正は乗り切るか?


こんにちは!
今回は713系に関する記事を書いていきたいと思います。
昨日、713系Lk-2編成がおよそ3か月以上ぶりに営業運転に復帰しました!


Lk-2編成
そもそも713系Lk-2編成に何があったのかということですが、昨年の11月に踏切事故の当該編成となっています。11月27日には修理の為、所属先の鹿児島車両センターに回送されました。しかし、鹿児島では修理不可能であったようで、12月14日に小倉総合車両センターに入場。その後しばらく小倉に入場したまま、動きが無かったのですね。ところが、今年の2月29日、およそ3か月の時を経て、小倉総合車両センターを出場し、鹿児島車両センターまで回送されました。この際、修理跡は綺麗に修復され、綺麗な状態での復帰となっています。そして昨日、3月13日、宮崎地区で営業運転に復帰したということです。713系Lk-2編成が入場していた間、唯一の稼働編成となっていたLk-4編成は3か月以上孤軍奮闘で頑張っていました。ようやく元通り、2編成体制に戻りますね。ダイヤ改正直前での嬉しい情報でした。
しかし、修理にえらい時間がかかりましたね。相当深刻な事故だったのでしょうかね?時間はかかったとしても、復帰をさせたということで、Lk-2編成はしばらく使うつもりはあるのかな?とは思っていますね。ただ、今回、検査は通っていないようです。そこでLk-2の前回検査を調べてみると、2021年12月が前回の検査だったようですね。検査期限が約4年なので、まだまだ期限は残っていることになるのですね。そのため検査出場をせずに出たのは妥当かなと思います。そしてLk-4編成の方が前回が2020年8月だったようで、今年の夏ごろまでに検査期限を迎えるみたいです。そのため、こちらは気になるところですね。
そのため、仮に改正後も713系が定期運用続行となるならば、Lk-4編成は夏ごろに検査入場をすることになるでしょうね。ただ、Lk-1とLk-3編成は検査を通さなくて良いように離脱をさせているので、Lk-4に全検を通すのか、微妙に感じますね。ちなみに、Lk-3は今年の3月が検査期限だったのですが、2022年10月から離脱で休車をかけているはずなので、検査期限が1年以上残っている状態ではあるのですよね。そこでLk-4とLk-3を交換して、来年の改正まで現役続行と、そうすれば検査を通さず713系は後1年走れるはずですが、こんなシナリオはないでしょうかね?1年以上休車をかけている編成を復帰させるのかと考えるとクエスチョンマークですが、ただFo1501は復帰しましたからね。今更713系の稼働編成が増えるとは思いませんが、稼働編成の交換ならばあり得るのかな?とは思っていますが、可能性は低いのでしょうかね。Lk-4に検査を通すのか、Lk-3を復帰させ、Lk-4を落とすのか、それとも改正で713系運用はなくなるのか、あと数日で分かるでしょうが、気になりますね(笑)

今回は713系lk-2編成に関する記事でした。果たして今後のシナリオは!?気になる所です。
最後までご覧いただきありがとうございました!