415系1500番台の一部運用が改正で消滅!筑後乗り入れは果たしてどうなる!?


こんにちは!
本日は速達記事ではなく通常記事を2記事更新しますが、両記事ともにJR九州関係の記事です。
今回の記事では415系に関する内容です。415系は2022年改正で大幅に運用が削減されましたが、その改正から約1年半、もう次の改正が迫ってきています。そこで415系の現在の運用が果たしてどうなるのか、関門区間を飛び出す運用について調べてみました。現状では、関門運用以外では、小倉始発大分行き、大分始発中津行き、中津始発柳ヶ浦行き、柳ヶ浦始発下関行き、小倉始発行橋行き、行橋始発下関行き、門司港始発久留米行き、鳥栖始発佐賀行き、佐賀始発吉塚行き、博多始発門司港行き、門司港始発遠賀川行き、遠賀川始発門司港行きと結構幅広く運転されていますが、このうち1列車を除くと運転継続です。もちろん改正後も415系運用とは限りませんが、時刻も一致していますし、他形式も余裕がないことを考えると、415系での運転継続なのではないかな?とは思います。そして消える一運用というのは、門司港始発久留米行きです。

現在、門司港始発久留米行きは2345M列車として門司港20:24発久留米23:17着の列車で運転されています。こちらの列車はただ運転されるのではなく、翌朝の鳥栖→佐賀、佐賀→吉塚行きの運用の送り込み運用も兼ねています。そのため、久留米到着後鳥栖まで回送され、翌朝鳥栖始発で運転をするわけです。ところが、2345Mが廃止となっていますので、筑後地区に415系を送り込む運用がなくなってしまったわけです。しかし、翌朝の長崎本線運用は残っているわけです。それではこれは一体なんなのか?ということになるわけです。



一つ考えられるのは、この運用は別形式に変わる可能性ですね。811系や813系などに変わるのかもしれません。もう一つ考えられるのは、415系が別運用に就く可能性ですね。個人的にはこの可能性が高いのではないか?とは思っています。ただ、何の運用に就くかまではさすがにわかりませんけれども…(笑)ただ無理やりにでも一つ考えるならば、4229Mの快速荒尾行きです。こちらは改正後羽犬塚行きから行先変更となる列車なのですが、こちらが7両から8両に両数変更されるという案内が小倉駅に掲出されているという情報を目撃しました。これに加え、こちらの折り返し便として羽犬塚20:20発の2356M普通列車として運転されているのですが、この列車が20:32発の2366M久留米始発に変更されるため、これまでのように4229Mの折り返し便ではなくなるということなんですね。つまり、4229Mは独立した便になるわけです。そうなると、415系荒尾行き→荒尾から鳥栖回送→翌朝鳥栖始発として流れてもおかしくないのかな?なんて思いますが、どうでしょう?当たるか当たらないかは3/16までのお楽しみですね。
今回は415系に関する記事でした。果たしてどうなるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!