こんにちは!
今回はSLぐんまに関する記事を書いていきたいと思います。
先日、D51 498が脱線事故を起こしたという記事を書きました。
tetutoo28m32.hateblo.jp
このことで、行楽シーズンの9,10,11月の運行はどうなるのか?ということを記事にした通りです。この記事では再びEL代走の可能性もあるのではないか?ということは書きました。
そのような中、先日、秋の臨時列車におけるSLぐんまの扱いについて、JR東日本が公表しました。
https://www.jreast.co.jp/info/2025/takasaki/20250910_ta01.pdf
このプレスリリースに記載されていますが、結果としては11月までの運行がすべて運休になりました。
脱線事故を起こした12系だけでなく、旧型客車を使う便においても運休が発生しています。こういったことから、客車が使えない為に、運休というわけではなさそうです。客車は使えるものの、もはやSL以外の代替手段で運行をするつもりはないということなのでしょうね。
先日の記事において、新潟支社のイベントがあるため、10月や11月に新潟の機関車を使うことができるか不明ということを書きました。やはりこういったことも影響してなのか、夏の臨時列車で見ることができた、ELによる代走は行わないようですね。ELもいよいよ本格的な引退期限が近付いているため、先延ばしたり、予定を変更したりしてまで代走することはしないということなのでしょうかね。
また意外だったのが、ELが必要なくGV‐E197系だけで運行できる水上行きの列車も運行しなかったことですね。特にGVぐんま水上はスピードを上げる運転などが話題になりましたし、GVは問題なく使えますので、GV便だけでも走らせると思ったのですが、違いましたね。
SLぐんま
こういったことになりましたので、今年の秋の群馬は臨時列車が走らないということになります。ELやDLを消した翌年、GV-E197系のデビューの年にこんなことになるなんてね…。C61 20は検査が終われば帰ってきますが、D51 498が早く復旧できることを願うばかりですね。
今回はSLぐんまに関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!