こんにちは!
今回は東武鉄道に関する記事を書いていきたいと思います。
2024年もまもなく終了しますが、今回は2024年の東武鉄道の動きを主に車両面を中心に振り返っていきたいと思います。今年も廃車や新造など、動きの活発だった1年だと思います。1月から順番に今年東武鉄道でどんな出来事があったのか、簡単に振り返ってみましょう。
日付の色 廃車:青色、落成:赤色、リニューアル:緑色、その他:黒色
2月
1日 10050型 11261F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
10日 野田線 七里駅 新駅舎使用開始
11日~13日 N100系 N103F+N104F 甲種輸送
12日 9000系 9152F すぐ、そこ。KAWAGOE!トレイン ラッピング開始
13日 8000系 8579F 舘林ローカルから都内ワンマンへ転用
16日 10050型 11266F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
19日 8000系 8562F・8565F 廃車回送(東武ファンクラブ団体列車)
3月
7日 8000系 8574F 舘林ローカルから都内ワンマンへ転用
8日 8000系 8568F(緑亀塗装) 廃車回送(東武ファンクラブ団体列車)
15日 アーバンパークライナー 定期運行休止
16日 ダイヤ改正実施(スペーシアX運用拡大・一部特急の3連→6連化など)
25日 10050型 11257F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
31日 200系 205F カルピスラッピング 営業運転開始
4月
8日 10050型 11654F 営業運転復帰(野田線)
26日 東上線8000系南栗橋入場の秩父鉄道区間が8506F→デキ牽引へと変更
30日 設備投資計画発表 80000系5編成増備・9000系置換用後継車設計など判明
5月
12日 春日部駅旧1番線ホーム 使用終了
13日 10030型 11436F+11447F 半固定化の上出場
30日 10050型11259F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
6月
3日 8000系 8506F 廃車回送
6日 9000系 9106F 営業運転復帰
11日 9050系 9151F 営業運転復帰
12日 10030型 11435F+11437F 半固定化の上出場
25日 10050型 11260F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
8月
5日 9000系 9152F すぐ、そこ。KAWAGOE!トレイン ラッピング終了
14日 10000系11201Fと10050型 11258F 亀戸線で夜間試運転
21日 50050型に初のフルカラーLED換装車誕生
9月
10日 東上線50000系 全編成フルカラーLED化、3色LED車消滅
16日 60000系 11年ぶりに新藤原駅入線
24日 10050型 11256F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
10月
5日 60000系に初のフルカラーLED換装車誕生
10日 9000系9107F 東上線開業110周年記念ヘッドマーク終了
15日~29日 10050型 亀戸線 試運転
18日 10050型 11262F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
25日 10050型 11254F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
11月
7日 100系 101F DRCカラー 廃車回送
15日 10050型 11255F リニューアル・ワンマン化を終えて津覇出場
15日 大師線向け新型車両2026~27年度に4編成製造と公表
21日 200系 207F 東京スカイツリー 来場者5000万人来場達成記念ヘッドマーク取付
25日 60000系 61601F モケット交換・フルカラーLED化
12月
1日 東武ファンフェスタ開催
5日~7日 60000系 61601F 近畿車輛へ甲種輸送
16日 10050型 11251F リニューアル・ワンマン化・シングルアームパンタへの換装を終えて津覇出場
21日 200系 207F 東京スカイツリー 来場者5000万人来場達成記念ヘッドマーク終了
24~26日 80000系 81501F・81502F 甲種輸送 80000系誕生
忘れていることもあるかもしれませんが、だいたいこんな感じでしょうかね。
今年は主に館林ローカルへの10000系列導入に伴う8000系の転用と廃車の動きが最も大きかった動きでしょうかね。廃車になったのは、8506F(事業用車),8561F,8562F,8565F,8568F,101Fの16両です。昨年は10000系列の余剰車両を中心に多数の廃車が出ましたが、その整理が一通り終わり、今年度は基本的には置き換えられた車両のみが廃車になった形ですね。一方、誕生したのはN100系N103F,N104Fと80000系81501F,81502Fの計4編成です。N103F,N104Fの置き換え分は既に101Fが廃車になっており、80000系の置き換え分は来年以降に廃車が発生するでしょうね。
来年以降の注目は主に二つでしょうか。一つ目が野田線80000系導入に伴う8000系・10000系の廃車、二つ目が10000系列都内ワンマン導入による8000系廃車、この二つでしょうかね。
一つ目は確実に起こる動きでしょう。今年度は5編成の80000系が誕生しますし、来年も数編成誕生するでしょう。この分、8000系や10000系に廃車が発生することになるでしょうね。二つ目は起こるかどうかは分からない注目点です。亀戸線で複数回試運転を行っている10000系が導入されるのか、この点は注目でしょうね。場合によっては起こるかもしれない動きであると思われます。
今年も多くの動きがありましたね。来年の東武鉄道も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!