415系Fo520編成の編成番号が撤去される 門司疎開からまもなく2年


こんにちは!
今回はJR九州415系に関する記事を書いていきたいと思います。
先日記事を書いた通り、415系鋼製車は運用離脱からまもなく2年が経ちますが、いまだに数多くの415系が各地に疎開されています。そのような中、およそ1年ぶりに門司疎開415系を見てきました。門司駅機回し線には上下2編成ずつ、計4編成の415系疎開されていました。Fo117編成、Fo118編成、Fo122編成、Fo520編成の4編成です。このうちFo117・118編成の2編成は既に廃車回送済となっており、Fo122・520編成が引き続き疎開されています。そのうちのFo520編成について「アレ」が撤去されているのが確認されました。アレ…とは、編成札ですね。



トタ81・トタ82編成を見ていると、どうやら最近は編成札をアレと呼ぶのが流行っているようですので、流行りに乗ってみました(笑)
415系の場合、JR東日本車は列番表示器ですし、JR九州は編成番号札として使われていますので、どう表記すればよいか迷いますが、JR九州の場合は編成札で良いのでしょうかね?現役時代「Fo520」と書かれていた表示器が撤去されています。ちなみに写真では分かりませんし、確認できませんでしたが、Twitter等の目撃情報を見てみると、奥に留置されているFo122編成の編成札も撤去されているようです。
415系は門司に疎開されている2編成以外の各所に疎開されている編成では、今の所編成札は撤去されていません。そのため編成札が撤去されているのはFo122・Fo520の2編成のみのようですね。なぜこの2編成のみ撤去されているのかはよく分かりませんね。単なる部品撤去ならば良いのですが、盗難ということはさすがにないでしょうかね?さすがに2編成とも盗難されるという可能性は低いとは思いますが、他の編成が撤去されない中、撤去された理由が気になりますね。門司疎開は比較的踏切も近いため、盗難防止でしょうかね?
今回は門司疎開の2編成の編成札が撤去されているよ~という記事でした。門司疎開415系もいつまで残るのでしょうかね。特にFo520は2000年代にJR東日本から譲渡された500番台です。出来るだけ長く残ってほしいなと思います。
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