415系 鹿児島本線 8連運用増便!長距離快速・久留米以南乗入れ復活!【充当便記載】


こんにちは!
今回は415系に関する記事を書いてきたいと思います。
さて、2022年9月改正で鋼製車の完全引退&1500番台も8運用までの減少と、415系にはかなりキツイ改正となりました。その後、2023年夏ごろからは臨時快速運用も増え、実質的に10運用となっていましたが、それでも活躍の幅は狭くなり、鹿児島本線の久留米以南の乗り入れは無い状態になっていました。ところが、今回の改正では415系運用が増えています!今回はその運用を見ていきましょう。

鹿児島本線運用増便!

415系1500番台の8連定期運用は改正前、2運用(休日は1運用)となっていましたが、改正後は現在のところ3運用に増えています!まだ休日運用しか判明していないため、平日朝にあった門司港遠賀川の往復運用が残っているか分かりませんが、休日運用段階では8連が同時に走るのは3運用分となっています。充当が確認されている便をまとめていきます。

     ペア組成?
①2233M 門司港18:28発 遠賀川19:16着 普通
2234M 遠賀川19:30発 小倉20:19着 普通
2353M 小倉20:43発 久留米23:17 普通
       ↓
②2825M 鳥栖6:26発 佐賀6:54着 普通
2826M 佐賀7:02発 吉塚8:32着 普通
       ↓
2167M 吉塚17:34発 二日市18:03着 普通
2174M 二日市18:13発 福間19:23着 普通
2177M 福間19:37発 鳥栖21:05着
2184M 鳥栖22:50発 福間00:34着
       ↓
③2121M 福間5:16発 鳥栖6:41着 普通
130M 鳥栖6:47発 小倉9:22着 普通
       ↓
2227M 門司港15:13発 遠賀川16:11着 普通
2228M 遠賀川16:37発 門司港17:31着 普通
4229M 小倉18:13発 荒尾20:41着 快速
       ↓
④2334M 大牟田6:18発 吉塚8:08着 普通
134M 博多9:03発 門司港10:55着 普通
      ペア解消?

運用の流れはもしかしたら違うかもしれません。ただ充当便はこれらが目撃されています。134Mは従来、長崎本線運用からそのまま流れていましたが、3/16の朝は2334Mから流れています。ただし、3/16の朝は長崎本線が大幅に遅れ、2826Mの到着が遅れており、134M出発時刻の後に吉塚に到着しているようです。そのため、突如運用変更がかかった可能性があり、もしかしたら、従来通り134Mは長崎本線往復から流れるかもしれません。この辺りは追々分かってくると思います。




8連運用に6編成も充当されていますよ。これは凄いですね。朝、鳥栖吉塚の間にいれば、415系8連運用を3本も見ることが出来ますよ。先日の記事で4229Mの快速に415系が就き、長崎本線運用に流れるのではないか?なんて言っていましたが、実際に充当はされたものの、翌朝の運用は大牟田始発の増加便になりましたよ(笑)こんなの想定外です。さらに、ちゃんと別運用で久留米行きが設定されており、こちらが翌朝の長崎本線運用の送り込みになっているわけですね。素晴らしい増え幅です。
そしてなんといっても、小倉→荒尾間の鹿児島本線長距離走る花形の定期快速の復活です!それと同時に、久留米以南の運用復活です!こんな花形運用に415系が就くなんて、素晴らしすぎるでしょう(笑)ちなみに荒尾行き快速の後は、荒尾に停泊、そのまま翌朝の大牟田始発運用になるとのことです。

そして消えた運用は福間→南福岡で運転されていた臨時快速とその折り返し便が定期化された運用です。こちらは今年の改正まで平日限定の臨時扱いでしたが、今改正から毎日運転の定期列車に格上げされています。こちらは813系6連に変わったようです。ただ、これだけ415系の8連運用が増えていまし、快速運用も誕生しましたからよかったですね。
また、このほか日豊本線の大分行きなどの運用も引き続き残存ということです。
パッと見で、2~3運用ほど増えていそうですが、これだけ増えるとなると、南福岡常駐は廃止ですかね?また、Fo1512編成も復活するかもしれませんね。少なくとも、Fo1501は今後検査を通しそうだなと思いました。休車で延長をかけているのでしょうが、前回検査が2019年5月ごろですから、もうすぐですよね。こちらも期待したいなと思います。
今回は415系の運用に関する記事でした。後は、平日朝の遠賀川行きが引き続き415系かどうかですね。こちらも415系ならば、朝の415系8連は4運用ということになります。
最後までご覧いただきありがとうございました!