こんにちは!
今回は中央線に関する記事です。
中央線ではグリーン車導入に伴う12両化の関係で現在様々な対策が取られています。例えば、現時点ではATOSで両数の案内を行うようになりました。中央線の駅に行ってみると分かりますが、「この列車は10両です」という案内が各駅で流れるようになっています。更に、これに加えて、本日よりE233系に10CARSステッカーが設置されているという目撃情報が上がっています。今日時点で目撃されているのは、T36編成とT39編成の2編成です。
https://x.com/1734T40/status/1816754841965986250
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T36編成のTwitter目撃情報URL
https://x.com/ensenminn11000/status/1816756378679279948
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T39編成のTwitter目撃情報URL
両方のURLを確認していただければ分かりますが、なんとこのステッカー、デザインが異なります。T36編成の方は東急等とデザインが似ている楕円形の10CARSステッカーで、下部に小さくSERIESE233と書かれていますが、T39編成の方は四角の紙全体を使った10CARSのステッカーとなっていることが分かります。ただステッカーを付けるだけでなく、バリエーションを付けてくるとは、なんとも驚きです。
10両編成を日常的に組む中央線車両の本数は、E233系T,H編成合計で60編成、209系2編成の全体の合計で62編成存在しますので、さすがに全編成デザインを変える…なんてことはしないのはないかな?とは思っていますが、まさか全部デザインを変えるのでしょうかね?さすがにそんなことはないでしょうかね(笑)
また、このステッカーが秋ごろまでに撤退すると見られる209系にも取り付けられるのか、これも一つ注目でしょうか。E233系のグリーン車が組み込まれる期間にも走るならば、取り付けられるでしょうし、その前に撤退するならば取り付けられないでしょうね。同じくグリーン組み込み対象外のH49編成とT71編成もどうなるのか気になりますね。
両数ステッカーがJR東日本でかつて貼り付けられていたのは、山手線205系が11両化する際のステッカーや、6両編成と8両編成が混在していた時期に武蔵野線の205系や103系に取り付けられていた8CARSステッカー、また横浜線の7両→8両化の際の8CARSステッカーなどが思い浮かびますが、その程度でしょうか。山手線も武蔵野線も横浜線も1990年~1997年頃の取り付けですから、およそ30年ぶりにこのようなステッカーが貼り付けられたことになるのでしょうかね。この際はいずれも長い編成の方に取り付けられていたため、中央線もこの前例に倣うならば、12CARSの方に付くことになりますけれども、10CARSの方が付いたということで、この姿は数か月間のみの本当に短い期間み見ることのできる姿になりそうです。貴重な姿になりそうですね。
今回は中央線のステッカーに関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!