211系国鉄製6連C8編成にも延命工事実施!&4連最後の国鉄製A9編成運用復帰

こんにちは!
本日、大宮総合車両センター入場中の211系6連国鉄製編成、C8編成に延命工事が施工されているのが確認できました。

ベンチレーターが撤去されているのが分かると思います。高崎車は既に4連編成に延命工事施工編成が誕生していましたが、6連編成では初めての誕生となります。4連も6連も変わらずに工事が施工されるようですね。
C8編成は6両中3両が国鉄製の編成です。高崎3000番台の中でも比較的車齢の高い6連編成にも延命工事が施工ということで、高崎の211系はほぼ全ての編成に延命工事が施工される可能性が高まったのではないかと思います。今年度は10編成に施工ということですが、おそらく来年度以後も工事は施工されるのだろうと思います。



また、この動きとは別に、4連最後の国鉄製編成であり、あの有名なC16編成の片割れのA9編成ですが、昨年より長らく運用を離脱していました。しかし、先週頃から、フラワーパーク臨時増発に併せて営業運用に復帰しています。こちらも嬉しいニュースですね。4連国鉄編成は既にA2,3,10が廃車になっており、A9が最後の編成です。一時期は方向幕が撤去されるなど、不穏な動きを見せていましたが、復帰して良かったですね。C16の生き残りなので、なんとか残ってほしいなと思います。

おまけ
211系C8編成の横で通電試験を行っていたE257系5500番台OM-53編成があずさ幕を出していました。


もはや波動用ですら無くなってしまったOM-53~55、この幕を使って走ることは無いのでしょうね。

最後までご覧いただきありがとうございました!