さらば緑亀!東武8000系 8568F 廃車回送 舘林は残り1編成に【草だんご】


こんにちは!
今月に入り度々話題になっていた東武8000系8568Fの引退てすが、本日が引退です。現在、廃車回送が行われています。今回も例によってファンクラブのツアーを兼ねた団体列車となっており、本日は西新井から館林までの運転です。ファンクラブ団臨も出発先が結構変わっており、手が込んでいますね。
目撃者の方のTwitterURL
https://twitter.com/ykuu1203/status/1765928784400900173?t=r5K8_4WkdJYDLnbIomRNEQ&s=19

8568Fは亀戸線内では「緑亀」、大師線内では「草だんご」の相性で親しまれた、旧試験塗装の復刻車両です。昭和30年代に7800系に試験塗装を行った際の塗装で、このカラーは1年ほど運行していたとのことです。愛称は現代の運行開始の際に付けられたものです。緑亀というのは緑の亀戸線ということなのでしょうかね?草だんごというのは、大師前の名物である草だんごに塗装が似ているということで付いた相性ですね。それぞれの路線に馴染んだ愛称をつけてもらった8568Fは幸せ者でしたね。8568Fの廃車により、車内LEDの付いていない8000系は8575Fのみになりました。

そして、8568Fを置き換えたのは館林用の8000系であった8574Fです。こちらを都内用に回していますので、館林で活躍中の8000系は8572Fの1編成のみになってしまいました。12月から始まった8000系置き換えの動きもあっという間に進行していますね。そして今後の注目は8572Fが都内ワンマンに転用し、8575Fを置き換えるのか、それともそのまま廃車になるのか、それとも予備車になるのか。おそらくこのうちのどれかの動きになると思われますが、8572Fの今後の動向には注目ですね。果たしてどうなるのでしょうね。
また近いうちに館林の10030型、8000系の動向まとめの記事を書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!