こんにちは!
今回はEF64に関する記事を書いていきたいと思います。
昨日~本日にかけて新潟車両センター所属のEF64 1031が新潟→田端→大船へと回送されたようです。大船車両センターへの回送ということで、近いうちにまた1編成のE217系が廃車回送されるのだろうと思われます。E217系は現在基本編成のY-35,Y-42編成と付属編成のY-101,Y-102編成が残っていますが、Y-101,Y-102編成は5月の撮影会に使われることが発表されていますので、基本編成のうちのいずかの編成が廃車回送されるということになりますね。
今回注目したいのは牽引機です。2024年度には事業用機関車が全廃というのが当初の予定でしたので、牽引機はE493系に変わるのかな~?どうなのかな~?と思っていましたが、引き続きEF64でしたね。2025年度までEF64の運用が残りましたか。労働組合の機関車全廃時期の記述が『未定』になるなど、表記が揺れ動いていましたので、なんとなくEF64はしばらくは残るのかな?と思っていましたが、本当にその通りになりましたね。
2025年度初廃車回送がEF64であったということは、おそらく今後の廃車回送もE217系まではEF64で行うのでしょうかね。なぜ、E493系ではなくEF64なのかを考えてみると、これまで数年間EF64で設定されていた流れから、あと3~4回の廃車回送をE493系でやるよりはEF64で終わらせてしまった方が良いという判断なのでしょうかね?どういう事情なのかは分かりませんが、E493系+E217系は見れなさそうだなと思います。この点は少し残念ですね。ちなみに209系1000番台を問題なく長野まで運べましたので、おそらく牽引力不足など、そういった話ではないと思います。
過去のE217系廃車回送の様子
今後気になる点としては、新津配給がどうなるかでしょうかね。先日、仙石線E131系800番台が落成しました。こちらの新津配給が近々行われるはずです。この際に、E493系が牽引するのか、それともEF64がやるのかは一つの注目ポイントでしょうね。ちなみにE235系はどうやら1度のみE493系で配給が行われる予定であった可能性があるようで、実際に高崎までは送り込まれていました。しかし、大雪の影響で運休になってしまい、そのまま新潟には向かわずに高崎から尾久に引き返すといった動きがありました。後日に再設定されましたが、その際の新津配給はEF64となり、E493系+E235系は幻となりました。こういった過去の動きもあった上、E131系800番台の新津配給は新規設定ですので、継続ではない運用はE493系に担当させるのではないかな?とは思うのですが、どうでしょうね。近々設定されると思いますので、答え合わせはすぐに出来そうですね。
今回はEF64に関する記事でした。今年度のE217系廃車回送運用は本当にわずかに残されたボーナスステージでしょうかね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
※残っている基本編成はY-41と書いていましたが、正しくはY-42編成の間違いです。訂正いたします。