209系1000番台 ダイヤ改正から1週間で初運用!一日三本中央特快も


こんにちは!
今回は中央線209系1000番台に関する記事です。
先日、209系1000番台が運用に入っていないという記事を書きました。ダイヤ改正以降、運用に入らない状態が続いており、209系1000番台は運用離脱をしたのかを考える記事でした。私は記事の中では運用離脱ではなく、予備車のような存在になったのではないか?と記載し、また運用に入る可能性はあると書いていましたが。やはり209系1000番台は完全な運用離脱をしていたわけではありませんでした!昨日の3/25より運用に復帰しています!

運用に復帰したのは3/25で、編成はトタ81編成でした。運用復帰初日は99T運用に就いており、ダイヤ改正後に設定された1日3本の中央特快にも充当されました!ダイヤ改正で運転距離が伸びた特別な運用に無事209系が充当されて良かったですね。ちなみに本日(3/26)も運用に就いているようですが、本日は97Tのため、午前中に走行した後に豊田に入庫しました。午後に出てくるのか、注目ですね。
ただし、E233系が入場をしたわけではなく、209系を運用に就かせなくても車両が足りる状態は続いているため、またしばらく走らないということになってもおかしくはないと思います。先に検査期限を迎える予定のトタ82編成が運用に就いていない状況を考えても、やはり209系の運用は最小限に抑えたい狙いはあるのではないかと思われますね。※追記:3/27はトタ81編成もトタ82編成も運用に就いていません。やはり一時的な復帰でしたね。



以前の記事でも書いたように、209系を使わずとも車両が足りていた2022年7月~9月ごろは1~2日の運用をしたのち、1~2週間の休み、また1~2日運用というサイクルを繰り返していました。そのため、この頃と似たような動きをすると考えるならば、トタ81編成はまだ数日後に運用に入らなくなるかもしれません。またトタ82編成の方は、車両状態の維持の意味合いで、今後数日程度復帰するのではないか?と思います。いずれにしても、車両不足状態ではありませんから、本格的な復帰にはならないと思われ、運用に入る機会は貴重な物になると思います。そのような状況が続いたのち、最後の一編成へのグリーン車改造工事が始まると、運用に入る頻度は上がるのではないかと思いますね。
まずは209系1000番台が完全な運用離脱ではなく良かったですね。一応99Tに入ることもあるようで安心しました。後は今年の秋までにどのぐらいの頻度で入ってくれるのか、予備車ひっ迫というような状況ではない中での運用状況が気になるところです。
最後までご覧いただきありがとうございました!