どうなる?209系1000番台 トタ82編成 編成札を付けて東大宮センターへ!

こんにちは!
本日、豊田車両センター所属の209系1000番代 トタ82編成が大宮総合車両センター東大宮センターへ疎開回送されました。

東大宮センターへの回送の様子

トタ82編成の走行する機会を見たのは昨年9月の拝島電留線撮影会の送り込み回送以来ですね。本当にひさびさに見ました。本線走行もこの時以来となります。
輪軸交換試運転も兼ねた疎開回送と言われていますね。トタ82編成は昨年11月~12月頃に一部号車の車輪が交換されているのが確認されています。今回はその車輪を搭載してから初めての本線走行となりました。
トタ81,82編成共に昨年9月の運用離脱以降、撮影会実施時などを除き編成札は撤去された状態で留置されていました。しかし、今回の回送では編成札を再び取り付けての運行となりました。わざわざ編成札を取り付けて回送したというのが意外な点ですね。また、ドアステッカーは昨年の運用離脱時に撤去されています。

トタ82編成は撮影会の際に常磐緩行線時代の姿に復刻するために撤去した上帯が再貼りつけされたり、輪軸交換されたりと、色々と気になる動きがありますね。個人的には今後廃車回送が行われ、廃車になる可能性が高いのではないかな?と思っています。仮に機器未更新の1000番台に再就職先があるなら、そんなに面白いことはないと思いますけれども。東大宮センターに回送された後、果たしてどのような動きをするのか、今後の動向に注目ですね。
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東大宮入庫後の様子も見に行きました。上記の記事からどうぞ。

ちなみに、豊田に残っているトタ81編成は現在輪軸交換が行われているようです。そして1/31には209系1000番台の撮影会が豊田で行われるようですので、トタ81編成はこの日まで豊田を去ることは無さそうです。
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