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本日、NHKにおいてEF81 303が修理を終えて復帰することが公表されました!
「銀釜」の愛称で人気の旧国鉄時代の電気機関車が復帰へ|NHK 北九州のニュース
9月の踏切事故で損傷したため、今後が注目されていましたが、復帰ということでよかったですね。
復帰に際し、ステンレスの手すりを修繕できる業者を手配したり、他所から修繕工を呼び寄せたりするなど、かなり手を尽くして修繕したようです。門司機関区の愛なのでしょうか。素晴らしいですね。
そんなニュースですが、気になる記述があります。その記述が「定期運用の終了予定が年度内に迫っている」という記述です。これがEF81 303に限った話なのか、EF81全体の話なのかは分かりませんが、年度内引退ですか…!?びっくりしましたね。報道では2025年度中にEF81,ED76が引退することが発表されていましたので、今年度中に定期運用を終えるのは意外でした。303は全検期限が現在残っているEF81の中でも後の方の機関車ですので、こちらが定期運用撤退ということは、EF81全体が撤退する可能性が高いのかな…という気はしますね。
ただし、今年度もそうであるように、EF510の運用にEF81、ED76を代走させる可能性はあるのだろうと思います。今年度も年度初頭はEF510運用に、EF81,ED76が充当されるということが起こっていました。準備が整うまで、もしくはEF81,ED76の検査期限を有効活用するために、代走で来年度も残る可能性はあるのだろうと思います。なんにせよ、本格的な活躍は今年度で終えそうですね。
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