
こんにちは!
今回はJR西日本の201系に関する記事を書いていきたいと思います。
JR西日本では現在でもわずかながら201系が大和路線で引き続き活躍をしています。一時期はおおさか東線延伸関連で、大阪環状線を引退した車両も転属し、22編成もの大所帯となった奈良支所201系ですが、現在ではわずか5編成が残るのみで、そのうち1編成は疎開中。4編成で3運用を回すというような状況になっています。201系は検査期限などの兼ね合いもあり、疎開と営業復帰の編成を交換しながら、少しずつ廃車数を増やしてきています。現在残っている201系はいずれも2021年までに検査を通した編成であり、ND602編成に至っては前回検査から既に4年以上が経過していますが、疎開を繰り返すことでなんとか検査期限を伸ばしているような状況です。以前、201系は2024年度中に引退予定と報道されましたが、検査期限を見ている限りでも、ダイヤ改正以降に長く残ることは不可能とみられますので、やはり来年のダイヤ改正で引退すると見るのが妥当なのかなと思います。また、仮に改正を乗り越えたとしても、2025年度中に新今宮駅へのホームドア設置が計画されていますので、この際には4ドアの201系は確実に撤退していることになるでしょう。どれだけ長く走っても2025年度中の新今宮ホームドア設置までということになり、いずれ201系の3運用を置き換える必要が出てくることになります。

201系
ここで気になるのが、201系を置き換える車両です。2024年改正で大幅に運用を減らした際は、多くの221系が網干からの転属車となっていました。網干支所には元々14編成の221系が在籍していましたが、2021年度以降に225系を221系と同数の14編成を導入したことで、221系は2024年度改正を以って、東海道本線・山陽本線を撤退しました。このため、221系は2021年~2024年にかけて12編成が奈良支所に転属となりました。しかし、網干には221系が2編成残っています。B14,B15編成です。東海道・山陽本線を撤退したにも関わらず、なぜこれらの2編成が残っているのかということですが、播但線での活躍の為です。網干の221系は東海道線系の運用ではなく、朝ラッシュ時間帯に1往復、播但線の運用があります。こちらの運用は2024年改正までは朝ラッシュ時に播但線に、昼からは東海道・山陽線の運用に就く運用でしたが、2024年改正以降はこの運用のうち播但線運用のみが切り離され、播但線単独運用として1運用のみ221系の運用が残りました。このことで、221系が2編成残留しているというような状況です。この播但線運用をどうするのかというのが気になる点ですね。225系は221系と同数が導入されましたので、車両不足のために播但線に導入されていないというわけではないと思われます。そのため、何らかの理由で223系や225系がこの運用に導入できない為に、221系が残されている可能性が高いのではないかと思われます。当初は播但線がVVVFに対応していないのではないか?という噂もありましたが、223系は今年度も複数回に渡り播但線で代走を行っていることから、入線自体は出来るということになります。それではなぜ221系が残されているのか、そして来年のダイヤ改正以降も221系が播但線に残り続けるのか、このことが注目ですね。

221系B編成
個人的には来年度の改正で少なくとも223系、場合によっては225系も播但線に乗り入れ、共通運用になる可能性も在ると思いますが、いずれにしてもVVVF車両がこの運用に就くようになり、221系は網干から撤退させるのではないか?と思っています。ただし、そうなるとなぜ今年の改正でそれを行わなかったのかという疑問が付いて回るのも事実です。この播但線運用は注目なのではないかと思います。
ここで話を201系に戻しますと、播但線から221系が撤退するならば、201系運用は現在残っている網干の221系B14,15編成で置換が可能ということになるでしょう。この可能性が高いと思っています。ただし、仮に播但線を撤退できないとなった場合、はたして201系を置き換えるのはどんな車両になるのでしょうね。来年の改正で201系を置き換える車両はどこからやってくるのか、楽しみですね。
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