こんにちは!
今回は東武鉄道に関する記事を書いていきたいと思います。
従前より続いていた東上線所属車両の東武50000型の行先表示器のフルカラーLED化ですが、昨日51005FのフルカラーLED化が行われたことにより、完了したとのことです。51005FがフルカラーLEDになったことにより、51001F~51007Fまでの全車両がフルカラーLED化されたことになります。50000系のフルカラーLED化は30000型のフルカラーLED化に引き続き、昨年、51001F~51004Fまでの4編成に行われました。しかし、残る3編成の51005F~51007Fの3編成については3色LEDが維持されたままになっていました。しかし、今年の7月に51007Fが突如としてフルカラーLED化されたことを皮切りに、51006FもフルカラーLED化。そして3色LED最後の1編成であった51005Fも換装されたという経緯になっています。それぞれの編成の換装時期は以下の通りです。
51001F 2023.1.31
51004F 2023.2.27
51003F 2023.3.9
51002F 2023.3.20
51007F 2024.7.18
51006F 2024.7.30
51005F 2024.9.10
51005F
これまで50000型はフルカラーLED化と同時に前照灯LED化も行われていましたが、今回の51005FはHIDのまま出場しているようです。こちらは従来とは異なる動きとなりました。
51005FのフルカラーLED化により、残る50000型の3色LED車はスカイツリーライン用の51008Fと51009Fの2編成のみとなりました。こちらもいずれはフルカラー化するかもしれませんね。こちらも3色の姿は記録するのが良いかもしれません。
また、8/21に一度はフルカラーLED化が行われたものの、1日で3色LEDに戻されたスカイツリーラインの50050型51052Fですが、こちらは戻された後、動きはありません。一度換装されたのですから、いずれは再びフルカラーになるのだろうと思いますが、いつごろになるのか、気になりますね。
また50070型についても、51057Fが昨年に50000系と同様のゴシック体のフルカラーLEDに換装されましたが、50070型の換装も1編成のみで進みませんね。こちらの動向も気になる所です。
今回は東武鉄道のフルカラーLED化に関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!