京成3100形 京成一般色誕生の可能性? 新造は終了も、見れるかもしれない赤青カラー【新京成合併】


こんにちは!
今回は京成電鉄及び新京成電鉄に関する記事を書いていきたいと思います。
先日、報道各社より新京成電鉄京成電鉄合併後の方針が公表されました。
news.yahoo.co.jp
路線名は京成松戸線となるようです。私は「京成新京成線」になるのではないか?と思っていましたが、(おそらくこれまでブログでは書いていなかったと思いますが…)私の予想は見事に外れ、一部の方が予想していたように、京成松戸線になったようですね。新京成線でよかったのではないかな?と思いますが、まあ紛らわしいですかね(笑)
その他、合併後の車両のカラーリングについても公表されています。カラーリングは「京成カラーを基調としたデザイン」ということです。残念ながら新京成ピンクは消滅してしまうようですね。

以前、適当に描いたこんな感じのカラーリングになるのでしょうかね。8800形や8900形は特にデザインが気になる所です。



そんな新京成電鉄ですが、カラーリングが京成カラーということで、本家の京成では見ることが出来なかったある形式の京成カラーを見れる可能性が高くなってきました。そのカラーというのが、3100形の京成カラーです。

京成3100形
京成3100形はアクセス特急向けに7編成が製造されましたが、今後は3200形の製造に完全移行することが鉄道コムの記事より判明しています。
www.tetsudo.com
現在の3100形7編成はアクセス特急カラーですので、このまま製造終了ということは、京成カラーの3100形は誕生しないということになっていました。しかし、今回新京成電鉄の車両たちが京成カラーになるということは、3100形と同じデザインである新京成80000形も京成カラーになる可能性が非常に高くなったということです。80000形が3100形に編入されるかどうかは定かではありませんので、形式として京成カラーが誕生するかどうかは不明ですが、少なくとも3100形と同一車体の車両の京成カラーが誕生する可能性は非常に高くなります。つまり、本家の京成の製造分では実現しなかった京成3100形の京成カラーが、新京成車の京成編入によって誕生する可能性が高くなったということですね。

本家の京成の新造分では見ることのできなかったカラーリングが新京成の合併によって見ることのできる可能性があるというのは、なんとも不思議なものだなと感じますが、何があるか本当に分かりませんね(笑)鉄道関連の動きは想像もできないようなことが本当によく起こるな…と感じるものです。まさか新京成と京成が合併するとは思いませんでしたし、3100形の一般色が誕生しないのも予想外でしたし、その一般色が新京成電鉄からの80000形編入によって誕生するかもしれないというのは、更に予想外でした。色々と面白い展開になって来たなと感じます。
今回は京成3100形に京成カラーが誕生するかもしれないという記事でした。
新京成の合併までなんだかんだで1年を切っていますので、あっという間ですね。更にどうやらN838Fがマルーンカラーに復刻塗装されるみたいです。新京成お別れの一環でしょうかね?今後、もしかしたら8800形のマルーン復刻や8900形の旧塗装復刻もあるかもしれませんね。今後の神経性の動向にも注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました!