西武2024年度 サステナ車8000形1編成&40000系8連編成誕生!10000系は2026年度置換へ!


こんにちは!
本日、西武鉄道の設備投資計画が発表されました!
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20240509_setsubitoushi.pdf
それでは車両面の記載を見ていきましょう!

まず、新型車両として、今年度は40000系3編成24両が誕生するということです。24÷3=8ですから、8両編成の40000系が誕生することになります!これまで40000系は10両編成のみでしたが、8両編成の誕生ということです。現在の所、5直において西武車の8連運用はありませんので、8両編成の車両は自社線内専用車両となる可能性が高いのかと思います。そうなると、8両編成は直接2000系を置き換える形となりそうです。可能性は低いとは思いますが、仮に地下直対応ならば、メトロや東急線の普通運用に就かせることもできますが、どうなんでしょうね。またそもそも、この8両編成が、池袋線導入なのか、新宿線導入なのか、気になるところです。


さらに、サステナ車については、2024年度は小田急8000形1編成を導入し、運行開始するということです。意外と少ない両数に留まりましたね。小田急側の置き換えの動きが今年度も少ないのかもしれませんね。この1編成は小田急において長らく休車となっている、8261Fが有力と見られています。8261Fは本日、大野総合車両所に回送されるという動きを見せており、近々西武へ行くかもしれません。塗装など西武譲渡後の動きが楽しみです。
また、来年度以降は引き続きの小田急8000形の導入に加え、東急9000系の導入もスタートします。これらの車両で新2000系・101系・4000系を置き換えていくことになりそうです。




そしてもう一つ。2026年度中に、新宿線線内での有料着席サービスの刷新を目指しているとのことです。そのことにより、10000系NRAを置き換えることが発表されました。2026年度の置き換えと見て良さそうです。VVVF100%を目指している以上、10000系の置き換えも確実視されていましたが、ついに10000系に本格的な余命宣告がなされましたね。書き方を見ると、10000系の後継は必ずしも特急型車両ではないかもしれませんね。Sトレインのような、ライナー型の有料座席指定サービス車の可能性もあるのかもしれません。このあたりは今後の発表次第でしょうか。また10000系唯一のVVVF編成、10112Fの処遇も気になる所です。
車両関係はこんな感じです。
40000系8両、サステナ車、10000系置き換え発表と、濃い設備投資計画ですね…。いろいろと驚きです。
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