こんにちは!
今回は静岡地区を扱いたいと思います。本日、静岡地区向けの315系となるU1,2編成が日本車輛を出場しました!ついに静岡地区315系の誕生です!そんな中、振り返ってみると、静岡地区の今後の動向の様々な報道をまとめた記事を書いていないなと分りましたので、今回は315系の導入や211系・313系の今後について分かっていることをまとめていきたいと思います。
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315系関連
315系関連について分かっていることをまとめていきます。
まず、デビュー時期ですが、デビューは2024年6月頃からとされています。6月にデビューするのは、東海道線の豊橋ー熱海間です。その後、11月~12月ごろより身延線の富士ー西富士宮間、御殿場線の沼津ー御殿場間に導入されることが分かっています。これが判明したのは中日新聞の報道からでした。しかし、今年の4月頃に発表された労働組合資料ではGW明け以降に導入と記載されており、導入時期が早まった可能性もあります。この辺りは今後の動向しだいです。導入時期についてはこんな感じです。
その他、番台や編成番号等ですが、まず番台は神領に配置された4両編成と同じく3000番台です。また編成番号は「U編成」であることが分かっています。本日出場したのはU1編成となっていますね。また導入数についてですが、2024年度は4両×16編成の315系が製造されますが、そのうち2編成は神領に配置されました。そのため、今年度静岡に配置される315系は最大でも14編成ということになります。この辺りが現時点で分かっていることですね。
いよいよ静岡地区に配備されることとなった315系。静岡で新車に乗れるのが楽しみですね~!
211系関連
続いて211系です。211系は2022年度の313系8000番台の導入の際にLL編成が5編成、今年の313系L編成導入の際に、211系SS編成が5編成、計10編成が廃車になっています。既に廃車も出ているということです。そのうち、今年度廃車になったSS編成は5編成全編成が三岐鉄道へ譲渡されました。そして今年度から315系か313系転属編成によって本格的に置き換えが進んでいくことになりますが、この置き換え完了時期について、今年度中での全廃が既に報道から明らかになっています。そのため、JR東海で211系の姿を見ることが出来るのは、今年度いっぱいということになります。早めの記録を…ということですね。
313系
最後に313系です。313系については今後の動向は公表されていませんが、現在までの動きについてまとめます。まず2022年改正で313系8000番台が6編成転入してきています。更に2024年改正に併せて313系1300番台L編成が8編成転入してきており、これらの車両が御殿場線を中心に活躍を始めました。更に大垣から313系300番台が転入してきており、これらの車両がK編成となりました。現在までに9編成が転入してきています。これらは元大垣区のY31~Y33,Y35~Y37,Y39~Y41が転属してきています。そして元Y41編成がK11編成を名乗っていることから、現在大垣に残っているY34,Y38編成の転属も見込まれており、最終的に11編成のK編成が誕生する可能性があります。現段階での2024年の転入状況は以下の通りです。
神領 大垣
B401→L1 Y31→K1
B402→L2 Y32→K2
B403→L3 Y33→K3
B404→L4 Y35→K5
B405→L5 Y36→K6
B406→L6 Y37→K7
B407→L7 Y39→K9
B408→L8 Y40→K10
Y41→K11
現状はこのような形ですね。
6月以降、315系は313系2両編成と組んでデビューをすることになると見られます。楽しみですね。そして211系も今年度中に全車両引退ということで、かなりハイペースになりそうです。今後の211系の動向も注目ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!