日立 水戸事業所の保存車現況!ED78,EF200,ED15などを見てきました!


こんにちは!
今回はイベント参加レポです。昨日、6/6は各地の車両基地や工場で様々な鉄道関連のイベントが行われました。JR東日本では郡山総合車両センター、西武鉄道では武蔵丘車両検修場などで行われていました。これらに加えて、日立製作所の水戸事業所では工場の開放イベント、「さつきまつり」が開催されました。日立の水戸事業所は現在では鉄道車両の製造は行われていません。ただ、1990年頃までは主に機関車を中心に、鉄道車両の製造も行われていました。水戸事業所では当時製造された機関車が静態保存されており、その機関車たちが年に一度公開されるのが、さつきまつりです。武蔵丘や郡山と悩みましたが、これまで行ったことが無かったので、今回はさつきまつりに行くことに決め、実際に参加してみましたので、今回はそのレポートにしたいと思います。

水戸事業所は勝田駅が最寄ですが、勝田から専用バスが運行されていました。こちらに乗って、工場に行きます。

バスを降りてまず行うのは、撮影許可書発行の受付です。さつきまつり内で写真撮影を行うには許可証が必要です。この許可証にも書かれていますが、場内で撮った写真をSNS等にUPするのは禁止ですので、ここからは文字のみでの紹介となります。


バスを降りてすぐに見えるのはED15 1です。1924年に製造された機関車ですので、製造から100年以上が経っている機関車となります。1960年に引退して以降、製造元の水戸事業所で保存されています。2011年には機械遺産にも認定されているそうです。保存状態はかなり良く、大きな屋根の下に保存されており、とても大切にされているなという印象です。末長く大切にされてほしいところですね。

ED15付近の道路から売店コーナーなどを通り抜けて、一本道を真っすぐに行くと、2機の電気機関車が保存されているスペースがあります。こちらにもいくつかの機関車が展示されています。
コーナーの一番手前に保存されているのがED78 1です。ED78は形式の番号の通り、つい最近まで活躍していたED75やED76あたりの機関車四よりも新しい機関車ではあるものの、2000年には全廃となっていたというような、比較的短命の機関車です。ED78 1は量産トップナンバーとなります。1987年1月に廃車になっており、JRには継承されなかった機体です。引退後は利府の新幹線車両センターで保存されていましたが、2015年に日立に移設されました。利府にはED78以外にも多数の交流電機が保存されていましたが、結局ED78以外は解体されてしまいました。近年ではPCBなどの関係で解体が続いている交流電機ですが、日立では大切にされています。保存の状態としては、かなり良好ですが、塗装はあせているというような状況でした。1エンドにはあけぼのヘッドマークが付いていました。

続いて、EF200 901です。EF200は日立製のVVVFの機関車です。そのトップナンバーが保存されています。EF200 901は2016年まで現役で活躍しており、吹田機関区に所属していました。引退後に水戸まで甲種輸送され、それ以来保存が続いています。今年でちょうど10年ですね。EF200は保存時に旧塗装に塗られており、現在もその姿が維持されています。保存状態は同じく良好ですが、ED78と同じく色はあせているような状況でした。1エンドにスーパーライナーHMが取り付けられていました。

最後にEF81 10です。EF81 10については、2エンドの前頭部のみが保存されています。1エンドはかの有名なほしあい眼科に保存されています。このEF81 10は元々白馬ミニトレインパークで保存されていたそうで、2023年から日立に来たようです。移設されて日が新しいからか、塗装は非常に綺麗なローズピンクの塗装となっていました。ヘッドマークは日本海が付いていました。本当ならば先日解体されたEF81 1が欲しかったのではないか?なんて妄想憶測しておりますが、どうなのでしょうね?(笑)

以上の2機と、カットボディが保存されています。
その他、EF500 901の台車や、交流電機のナンバープレート切り取りなども展示されていました。

せっかく水戸まで来たので、勝田駅でお手軽にE501系を撮影してから帰りました(笑)
一度見て見たかった水戸日立の保存車両、見ることができて非常に良かったです。楽しい訪問となりました。
最後までご覧いただきありがとうございました!