
こんにちは!
今回は255系に関する記事です。
現在、1編成のみが残留している255系ですが、今年の夏の臨時列車での運行予定が発表されています。
https://www.jreast.co.jp/press/2026/20260515_ho01.pdf
こちらのプレスリリースに運行情報が載っています。今夏の運行予定は以下の通りです。
運転日:7/18~20、8/8,9,11,15,16、9/19~23
新宿わかしお1号 新宿 7:21発 安房鴨川 9:36着
新宿わかしお2号 安房鴨川 16:17発 新宿 18:23着
運転日:8/16、9/23
わかしお82号 安房鴨川10:12発 東京12:30着
運転日:8/8,9、9/19~22
わかしお83号 東京13:00発 安房鴨川15:11着
以上に充当されます。新宿わかしおと合間のわかしお運用に就くというのはこれまで通りの運用です。しかし、運行日は昨年に比べて大幅に増えました。昨年はお盆の時期に5日間稼動していました。しかし、今年はお盆の5日稼動に加えて、7月の3連休と9月のシルバーウィーク5日間にも稼働し、合計13日運行されることが決まりました。大幅に増えましたね。
最後の255系である255系Be-03編成は、今年の冬に大宮総合車両センターに入場し、再塗装をしました。この時、検査を通すならば装置保全の時期でしたが、どうやら今年の冬の入場は再塗装のみをし、検査は通さなかったようです。そもそもなぜ255系の中でBe-03編成が残ったのかといえば、検査期限が最も遅く切れる編成からだと思われます。Be-03編成は255系が定期運用を撤退する約半年前の2023年8月に検査を通しています。そのため、定期運行終了時点でもかなり検査期限に余裕はありました。その後、2024年6月以降はワンシーズンで数回程度のスポット運行の車両となったため、2024年6月以降、あまり走行距離も嵩んでいません。新系列電車は走行距離で検査期限が決まりますから、現時点でも検査期限にはかなり余裕があると思われます。そのような状況でしたので、今年の冬に装置保全を通さずに、再塗装だけで終わったのはある種当然かもしれませんね。
その後、今年のGWにも抜擢予定でしたが、今GWの運行は車両故障により中止となりました。そのことで今後が若干不安でしたが、夏は走るということで良かったですね。検査を通していないとはいえ、わざわざ検査とは別に再塗装までしたわけですから、しばらくは使うということでしょう。
255系は繁忙期の房総特急両数不足解消のために運行に就いていると思われますが、現時点で255系以外に長編成の特急が余っていません。E257系5000番台も中央・東海道の臨時でかなり忙しくなりましたし、E257系500番台も10連を組むほど車両が余っていません。そうなると、房総で長編成を走らせるには255系を残さざるを得ないというような状況なのだろうと思います。既に2年もこの状況が続き、255系の延命が続いていますが、いったいいつまで現状を続けるのか、JR東日本はどのように考えているのでしょうかね。そもそも2024年時点では房総特急は全車両6両以下にする予定だということが、鉄道コムのインタビュー記事で公表されていましたので、現状は想定以上に乗客がいたということによる予定変更なのでしょう。作ほども書きましたが、わざわざ再塗装を、それも185系C1編成の時のように企画物の別塗装ではなく、同じ塗装に塗っている(つまり車体の痛み防止のための措置と見られます)わけですから、ある程度長く使うつもりに見えます。これらの動きから、この予定変更はしばらく続くのではないか?と思っていますが、どうでしょうね。
最後までご覧いただきありがとうございました。