
こんにちは!
今回はJR九州に関する記事です。
熊本~三角を結ぶ三角線では、長らく国鉄型気動車のキハ40系列が使われてきました。かつては多数の車両が活躍をしていましたが、近年では配置数も少なくなり、キハ147‐104,105,106,1055の4両のみが熊本に残り、三角線で細々と活躍を続けていました。そんなキハ147は今年のダイヤ改正で全車両が鹿児島車両センターへと転属し、代わりにキハ200‐7,5007が鹿児島から熊本へとやってきました。これを以て、熊本からキハ40系列が消滅し、三角線普通列車でも国鉄型に乗れなくなるかと思われていました。しかし、改正から1か月以上が経った4月30日、なんと昨年6月に長崎地区を撤退し、熊本に疎開されていたキハ47‐8158、9031が三角線で営業運転に就いているのが目撃されました。さらに翌日にはキハ47‐3510、8129も運用に就いているのが目撃されています。熊本にはこの4両が昨年の6月から疎開されていましたので、疎開されていた車両は全車両が運用に就いたことになります。三角線で運用に就くにあたり、車体にラッピングされていた長崎県の各地の地名ロゴが撤去されているのも確認されています。こういった事情を考慮すると、元佐世保所属のキハ47の4両は熊本に転属した可能性が高いと思われます。

キハ47 左の3510は三角線で運用を開始しました。
長崎専用塗装を纏ったまま運用に就きましたが、次の検査までは長崎塗装を維持する可能性が高いと思われます。
ついに三角線で国鉄型に乗れなくなった…と思いきや、改正から1か月以上経って復活するのですから、なんとも面白いことだなと思います。
ちなみにキハ47‐8129、9031は2022年に佐世保に転属するまで、熊本所属でした。そのため、この2両は里帰りということになります。
長崎のキハ47は大分、鹿児島、熊本所属の寄せ集めでしたが、転属する際にトイレを洋式化改造していました。そのため、廃車にするのは勿体ないなと思っていましたが、とりあえず4両は転属ということで、良かったのではないかなと思います。
他の佐世保のキハ47については、全て小倉総合車両センターに入場しています。廃車回送と言われており、キハ47‐8076,9041は既に部品取りがされているそうです。ただ、キハ47‐4510については先週の小倉工場鉄道ランドの際に気動車ピッドに入庫している姿が目撃されています。こういった動きから、もしかしたら他にも転属する可能性というのもあり得るかもしれないな…なんて思っていますが、どうなるでしょうね。4両が転属した以上、他の車両も転属する可能性はありそうだなと思いますが、今後に注目です。
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