
こんにちは!
今回は仙石線に関する記事を書いていきたいと思います。
今月の1日に仙石線でE131系がデビューして既に半月が過ぎました。あっという間ですね。E131系が順調にデビューしていることから、205系の廃車も当然に進んでいます。今回は先月と今月にかけて運用離脱をした205系にはどんな編成があるのか、こちらに注目してみたいと思います。
①M10編成 (2025年11月20日最終運用 11月24日廃車回送 行先:郡山総合車両センター)

予備車削減分を除く、初のE131系導入による離脱はM10編成でした。M10編成は全編成が元山手線のヤテ27編成で組成されたオール小窓編成です。ヤテ27編成は1986年1月に製造されたため、ギリギリ車齢40年を迎える前に廃車になってしまいました。この編成は最後まで前照灯がLEDに交換されなかったようです。仙石線での活躍期間は2003年5月~2025年11月です。約22年、山手線時代よりも長い時を仙石線で過ごしました。
②M15編成(2025年11月30日最終運用 12月1日廃車回送 行先:郡山総合車両センター )

2編成目の離脱はM15編成です。M10編成の離脱後、14編成の205系で予備ゼロで運用を回していましたが、E131系デビューの前日を以て運用を離脱しました。この編成までがE131系と共存期間の無かった編成になります。
この編成はクハは元埼京線のハエ14編成のサハ、モハは元山手線のヤテ6編成のモハから組成された、クハのみ大窓編成です。モハに関しては、1985年7月に落成しましたので、今年の7月に車齢40年を迎えました。クハは1990年製の為、車齢35年ほどでの廃車です。仙石線での活躍期間は2003年12月~2025年11月でギリギリ22年に到達しなかったことになります。
③M2編成(2025年12月7日最終運用 12月10日廃車回送 行先:郡山総合車両センター)

3編成目の離脱はM2編成です。E131系デビュー後、初の離脱編成となりました。この編成はクハ205とモハは元山手線のヤテ19編成、クハ204のみ元山手線のヤテ17編成で組成されました。全編成が40年を迎えています。M2編成は2wayシートに改造された編成です。さらに2008年9月以降はマンガッタンライナーⅡのラッピングが施され、マンガッタンライナーⅡとして約15年活躍を続けました。このようなラッピング編成でしたので、最終運用は公表され、石巻駅では盛大なお見送りがされたようです。仙石線での活躍期間は2002年10月~2025年12月で23年を超える活躍でした。
④M11編成(2025年12月11日最終運用 12月12日小牛田回送)

4編成目の離脱はM11編成です。この編成はクハは元埼京線のハエ12編成のサハ、モハは元山手線のヤテ28編成のモハから組成された、クハのみ大窓編成です。モハは1986年1月に製造されましたので、こちらもギリギリ40年を迎える前に廃車になります。仙石線での活躍期間は2003年8月~2025年12月で22年を超える活躍となりました。
⑤M5編成(2025年12月15日最終運用)

現段階で離脱した最後の編成はM5編成です。この編成はクハは元ヤテ20編成、モハは元ヤテ22編成で組成されたオール小窓編成です。全車両が車齢40年を突破しました。M5編成は2wayシート編成です。四季彩塗装となっており、車両ごとに塗装が異なります。さらにこの編成も前照灯がLEDに交換されず、HIDのまま残った編成です。今年の9月には団体列車のムーンライトうみかぜ号にも使われた編成でした。M5編成の離脱により、残る2wayシート編成はM3編成のみとなります。仙石線での活躍期間は2002年12月~2025年12月で、ギリギリ23年を超えました。M5編成は昨年検査を通したばかりの編成でしたが、早々に離脱してしまいましたね。
以上の5編成が離脱しました。様々な特徴があった仙石線の205系、仙台に行けば乗れる当たり前の存在でしたが、消えるのは一瞬ですね。残る編成も来年3月までに順次引退していくことになります。宮城野はあまりキャパがないため、205系は離脱後すぐに廃車や疎開の動きが出てきますね。鶴見線が離脱後すぐに国府津に疎開される編成が多かったですが、あの頃を思い出すスピード感です。
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