
こんにちは!
今回は二つの団体臨時列車情報を見ていきたいと思います。
JR東日本では、仙石線の205系と高崎のキハ110、引退時期が差し迫ってきています。前車はE131系に、後車はHB-E220系に置き換えられる形で引退予定です。そんな引退直前の二形式を活用した面白い団体列車の設定が発表されました。今回はそんな二つの団体列車の運行情報を見ていきたいと思います。
205系夜行列車「快速ムーンライトうみかぜ」運転へ!

まずは仙石線の205系です。この団体列車は相当面白い列車だと思います。仙石線の深夜帯に走る夜行列車が設定されます。列車名は「ムーンライトうみかぜ」。うみかぜとはかつて仙石線を走っていた快速に付けられていた名称です。今回はこのうみかぜが深夜帯に夜行列車として設定されます。この列車、非常に面白いのがあおば通りから陸前山下の往復便であるということでしょうね。石巻駅が深夜帯に車両の留置場所になっていることから、陸前山下駅で折り返すようです。この駅などで行先表示機の撮影会が行われます。
使用車両はM3編成orM5編成の2WAYシート編成です。そして2WAYシートは進行方向に転換し、クロスシートの状態で運転されます!2015年の仙石線快速廃止以来の2WAYシートのクロス展開ですので、約10年ぶりとなります。205系引退直前に何とも面白い企画をしてくれますね。それ以外の号車は、ロングシートプランとモハ確約の弱冷房車プランとなっています。
運転概要はまずはあおば通り→陸前山下まで様々な駅に停車しながら、のんびり向かうと運転するようです。あおば通りを11時45分に出発し、陸前山下に2:00頃到着ですから、相当ゆっくりですね。そして1時間ほど行先表示撮影会を行った後、3:00頃に折り返しです。折り返しは陸前山下→宮城野信号上まで36分ノンストップ運転を行うようです。そして宮城野信号上で始発列車を車内から見送り、あおば通りに5時ごろ到着となるようです。イベント盛りだくさんのなかなか面白い運転ではないでしょうか。
event.jreast.co.jp
予約は今日の12時よりスタートしています。既に売り切れてしまったようです。
引退の近い205系で良い思い出になるかと思いますね。
キハ110が高崎線へ!「TAKASAKI Line Yell 110」
続いて八高線向けのキハ110を活用した臨時列車です。八高線のキハ110も今秋以降置き換えが始まっていきますが、こちらのキハ110が高崎線で運転されます。運転区間は高崎と宮原の往復です。往復プランと片道プランの両方が設定されています。この列車は基本的に酒飲み列車です。常磐線で酒列車が運行されて以降、こういったお酒を電車で飲む列車が増えていますね。キハ110はボックスシートの車両ですから、なおさらこういったお酒を飲む列車には使いやすいでしょうね。
www.jrview-travel.com
この列車はまだ空きがあるようです。こちらの販売はびゅう鉄です。乗りたい方は上記URLからどうぞ。
このように引退直前の普通列車の車両のツアーを設定するというのは、鉄道ファンとしては嬉しい展開ですね。特に仙石線の205系を使ったツアーが設定されるとは思いませんでした。これからも様々なイベントが行われることを期待したいなと思うところです。
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