
こんにちは!
先日、E231系1000番台やE233系3000番台の貴重な付属編成単独運用として、JR東海へのアルバイト運用について紹介する記事を書きました。
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この記事において、朝の平塚→熱海の1運用と、JR東海直通運用のみが付属編成単独運用だと書きました。しかし、JR東海直通運用がスタートする2年ほど前の2021年度、宇都宮~黒磯間において、E231系やE233系の付属編成単独運用を頻繁に見ることの出来る時期がありました。さらに面白いのが、この区間の運用は一部定期運用もありましたが、それだけに留まらず、代走も非常に多く走っており、その代走で多数の付属単独運用を見ることができたということです。今回は2021年~2022年頃に見ることの出来た、定期運用ではない頻繁に運行されたE231系,E233系の付属単独運用について見ていきたいと思います。
宇都宮~黒磯間のE231系/E233系付属運用
2022年改正において、宇都宮~黒磯間で活躍していた205系が引退し、E131系に統一されました。E131系の導入に伴い、この区間は全列車ワンマン運転となりました。その煽りを受け、この区間でわずかながら運転されていたE231系,E233系の運用は全て終了しました。この区間におけるE231系,E233系の付属編成の運用は、改正直前に朝晩合わせて1往復のみ設定されており、この区間で5両単独の定期運用は存在していました。その運用は宇都宮以南へそのまま直通する、また宇都宮以南からやってくる運用となっており、小金井で10両編成を増解結する、分割併合の形で運転されていました。
さらに、これらの運用に加えて、2021年以降の205系引退直前には、定期運用では存在しない、E231系/E233系が、宇都宮~黒磯間で完結する運用に就く姿を見ることの出来る機会がありました。

こちらのE233系U227編成は5両単独の黒磯行きの運用ですが、運番表示器に687Mと書かれています。この運用、実は205系の運用なのです。
このように引退直前期に、205系の運用をE231系やE233系付属編成が代走する機会が多くなっていました。それではなぜE231系やE233系が205系の代走をすることが多くなっていたのでしょうか?その答えは、205系の検査期限の都合です。

黒磯ローカルで走っていた205系
205系は2022年改正でE131系へと置き換えられたのですが、検査は2020年11月で完了させていました。しかし、そうなると2022年3月改正まで持たない編成というのが出てきたため、検査期限の近い205系の運用を2021年度にセーブし、休車をかけることで検査期限を延長するという動きが起こっていました。とくにいろはであったY3編成は2021年度の活躍は非常に限られており、2021年度は運用に就かない日が非常に多くなっていました。このように検査期限の延長措置を取ることで、検査回数の節約をしていました。その穴埋め分にE231系やE233系の付属編成が使われていたと、こういったことで度々代走が起こっていたのでした。205系引退に伴う副産物としてこのような運用を見ることが出来ていたわけですね。
ちなみにこのような措置は相模線の205系や鶴見線の205系など、代走可能な車両がない線区では行われておらず、引退ギリギリまで検査を通していました。小山地区で、代走可能な車両が同じ所属先に配置されていたからこそ起こっていた面白い事象だったなと思います。
以上が、2021年度に見ることの出来たE231系/E233系付属編成単独運用でした。あの頃の宇都宮は非常に面白かったな…と思いますね。205系8連も迫力満点でしたし、205系600番台がいた頃に戻りたいな…なんて思ったりもします(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました!