
こんにちは!
現在、大井町線には東急6020系の導入が進んでおり、旧型車両の置き換えが進んでいます。2月には6020系デビュー前に9005Fが離脱、7月に6020系がデビューすると9023F、9003Fが離脱しました。そして新たに9007Fも離脱をしたようです。
既に9000系列(9020系を9000系列というかは?かもしれませんが)が4編成も離脱してしまったのですね。18編成中の4編成が一気に離脱をしていますから、なかなかのペースですね。9000系は多数が西武鉄道に譲渡されることが発表されています。9005Fは既に恩田の東急テクノに入場しており、こちらが入場中の為、他の編成が入場できません。そのため、離脱した3編成はまだ長津田に置かれているようです。全編成が西武に内定しているのかは分かりませんが、西武譲渡までしばらく留置されるかもしれませんね。
話を9007Fに戻しますが、この9007Fは少し経歴が他の9000系とは異なる編成です。9000系は主に東急の東横線向けの車両として製造されました。現在でこそ大井町線に転属したため、5両編成ですが、東横線時代は8両編成で活躍していました。9000系は15編成製造されましたが、このうち14編成は東横線が新製配置となっています。しかし、1編成だけは違いました。1編成のみ5両編成で製造され、大井町線に配属されました。その1編成というのが、9007Fです。

9007F
9007Fは1988年に落成しました。この落成時から約37年、短い間こどもの国線に貸し出された期間を除き、大井町線一筋で活躍してきました。9000系としては唯一の大井町線生え抜き編成です。
9007Fが新車として誕生して以降、大井町線の各停用は転属車ばかりやってきていたため、37年間大井町線各停に新車は入ってきませんでした。しかし、今月から6020系50番台が誕生しましたので、9007F以来の新車ということになります。大井町線で非常に長く活躍し続けた9007Fが新車のデビューを無事に見届けてから引退となったのは良かったのかなと思いますね。
このように37年間、ほぼ大井町線ばかりを走り続けてきた9007Fですが、この編成も譲渡対象になるのでしょうかね?37年にして初の配置転換ということになります。この編成が今後どのような動きを見せていくのか、楽しみですね。
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