
こんにちは!
今回は京成松戸線に関する記事を書いていきたいと思います。
新京成電鉄が京成電鉄に合併され3か月。既に塗装変更もスタートしています。現在までに8800形、N800形、80000形1編成ずつが京成色になっています。

8800形京成色
8800形の京成色、実際に見てみるとなかなかかっこよかったですね。現在は原色、直通色、ピンク、京成色と4色も活躍中で相当にカラフルです。過渡期ならではの楽しみですね。
そして80000形の京成色も見ることができました。それがこちらです。

なんだか、びっくりするぐらい違和感がありませんね(笑)昔からこの色でしたよ~みたいな雰囲気です。ベースが京成の車両なので当然といえば当然かもしれませんが、全く違和感ないカラーに仕上がっています。
ご存じの通り、3100形の京成カラーは本線には存在しません。京成3100形はアクセス特急用に7編成が製造されたのみで製造が終了してしまい、3200形への導入に舵を切りました。そのため、3100形顔の京成色は松戸線に行かなければ乗れないというなかなか面白い状況になっています。ちなみに、実は京成3100形の京成色は計画上では誕生しているはずでした。これは2021年の移動等円滑取組書から判明していたことです。2021年時点では、2020年度までに製造されていた4編成に加え、2021年度に2編成、2022年度に1編成、2024年度に2編成の3100形を導入する計画でした。しかし、3200形構想が出てきたことでこれらの計画は撤回され、2021年度は予定通り2編成製造され、更に2023年度に1編成製造されて製造終了となりました。最終的に2編成製造数が減らされています。この減らされた2編成は京成色をまとう可能性が高くなっていました。アクセス特急用車両は7編成ですが、この7編成分は当初計画の2022年度導入分までで完了します。そうなると、2024年度に誕生する予定であった2編成は本線用ということになります。そのため、当初計画ならば2024年には3100形の京成色が誕生しているはずだったのですね。しかし、この計画が変更となったため、3100形の本線カラーは幻に終わったのです。
この計画変更判明から約3年、まさか新京成電鉄が京成電鉄と合併し、80000形で京成カラーが誕生するなんて、思っていもいませんでしたね。不思議なことが起こったな…と実際の車両を見て強く思いました。
これらのことを踏まえると、タイトルの「誕生するはずだったが結局しなかった姿が現実化 」という意味が分かるのかなと思います。80000形の京成色は本来登場するはずであったが、登場しなかった姿が現実になった姿ということです。思わぬ誕生の方法でしたが、3100形顔の京成色、見たかった姿でしたので、80000形で誕生してくれてよかったなと思いますね。
80000形、車齢も若い編成ですから、将来的には本線の運用に就くこともあるのかもしれません。そういった展開も楽しみだなと思います。

ちなみにこの日、N800系のリバイバルカラーと並んでしました。違和感MAXな並びですね(笑)過渡期ならではなのかなと思います。
こんなところでしょうか。今回は京成80000形に関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!