東武 60000系5編成更新&80000系4編成,90000系2編成製作!2025年設備投資計画発表!防カメ対象も公表!


こんにちは!
昨日の記事でお伝えした通り、東武鉄道が設備投資計画2025を公表しました!車両面だけで見てもボリューム満点です。どんな情報があるのか、見ていきましょう!
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20250430102624bmcHbQ_VjtQQkbbnBaHdHA.pdf

1、車両新造


まずは車両新造からです。東武野田線(アーバンパークライン)向け80000系は今年度4編成を製造することになるようです。今年度製造分からは60000系組み込み編成が誕生しますが、やはりペースは落ちましたね。80000系が2024年12月~2025年2月の間に5編成製造したことを考えると、今年度は1年で4編成ですから、かなりのペースダウンだというのは分かるのかなと思います。
そして来年度に東上線に導入予定の新型車両の90000系ですが、今年度は2編成の車両製作を進めるとのことです。あくまでも車両製作を進めるのみで、車両の誕生は来年度なのかな?と思っていましたが、後述する防カメの記載に90000系の記載もあることから、どうやら今年度中に車両は落成させる可能性が高そうですね。営業運転への導入が2026年度ということで、表記から考えると、落成自体は今年度に行われることになるのでしょうかね。ちなみに昨年度の設備投資計画でも80000系に関する表記では、営業運転には『導入』、落成自体は『製作』ということばを使っているので、矛盾はないのかなと思います。
また東武大師線の自動運転に向けた新型車両は2026~2027年度に4編成導入することも記載されています。

車両更新


続いて、車両のリニューアルに関する記載ですが、今年度は60000系5編成をリニューアルするとのことです。津覇に61602Fが入ったことでなんとなく察しましたが、しばらくは60000系の更新に専念しそうですね。30000系の更新はありませんでしたか…。それにしても、2013年以降に製造された60000系がもうリニューアル対象になるとはね…。なんだかな…と言うような気はしますが、どんな内装で出てくるのか楽しみですね。今の所、LCDが80000系と同タイプになることは公表されていますし、行先表示器のフルカラーLED化、モケット更新なども目撃されています。床も80000系と同じ仕様に揃えることになるのでしょうかね?注目です。


防犯カメラ設置


最後に昨年度は当にならなかった防犯カメラ計画です(笑)昨年度があのような形でしたので、今年度も計画から外れる可能性はあると思いますが、今年度は以下の車両に設置予定となっています。

東武スカイツリーライン
・10000系車両 33編成
東武アーバンパークライン
・10000系車両 1編成、80000系車両 4編成
60000系車両 5編成
東上線
・8000系車両 2編成、10000系車両 14編成
30000系車両 7編成、90000系車両 2編成

まず、今回のプレスリリースで、浅草~久喜・南栗橋間、池袋~森林公園間を走る通勤型車両の防犯カメラ設置率100%を達成させる予定であることが公表されました。なんと、一気に10000系列への設置も終わらせるようですね。
東上線では30000系、10000系全編成に防犯カメラを設置することになります。10000系は15編成在籍していますが、昨年度11031Fのみに設置されています。今年度14編成ということで全編成への設置が完了ということになります。そして90000系の記載がここにあるということは、90000系は今年度に落成するということで間違いないのでしょうね。
そしてスカイツリーラインは10000系33編成ということで、こちらもすべての編成に設置することになりそうです。昨年は計画がありながらも、設置されませんでしたが、今年度は進みそうですね。そしてこの33編成という数字で4連編成の単独編成・半固定編成の内訳が確定したようです。まず、スカイツリーラインで活躍している10000系8連固定、6連、2連編成の合計は24編成です。そのため、残り9編成ということになりますが、4連編成は14編成在籍していますので、足りません。この時点で14編成の一部の半固定化編成が、8連で編成という扱いをされていることが分かります。14編成を9編成まで圧縮していますから、内訳としては8連×5編成(4連10編成分)、4連×4編成でぴったり9編成です。半固定化編成が5編成、4連単独編成は4編成という内訳で確定のようですね。両側デジタル無線付の11431F~11433Fと、片面のみの11453Fは4連で1編成という扱いをされていると見て間違いないでしょう。防犯カメラ記述から半固定内訳が判明したということで、やはり東武の設備投資計画は面白いなと思いますね。
そして野田線は60000系はリニューアル時に付けることになり、80000系は新造時からつけることになるでしょう。そして気になるのが10000系1編成の文字です。はて、これは…?ということですね。野田線の10000系には11653Fが昨年の検査の際に防犯カメラを付けて出場しています。今年度も同じように検査出場する10000系に付けるとするならば、今年度検査が切れる10000系が対象に成りそうですが、その対象は11651Fのみです。検査期限が切れる数と防犯カメラ設置数が一致しています。今年も野田線10000系への防カメ設置が検査と同時に行われるならば、11651Fは検査を通す可能性が出てきたように見えますが、果たしてどうなのでしょうか。ただ直管型証明車は簡単に防犯カメラが付けられるでしょうから、必ずしも11651Fが検査を通り設置されるとは限らないかもしれません。この辺りは気になる所です。

今回は東武の設備投資計画から車両面のみをピックアップしてお伝えしました。
最後までご覧いただきありがとうございました!