205系1000番台 解体なのになぜ仮台車に乗せられていたのかを考える


こんにちは!
今回は205系に関する記事を書いていきたいと思います。
本日の朝、郡山総合車両センターに入場中の205系1000番台が解体線に移されているのが確認されたようです。以前より目撃情報で先頭車の顔同士で連結されていたのが確認されていました。205系1000番台は昨年12月のイベントで車内へのメッセージを書く企画が行われていたようですので、解体だろうと思いましたが、やはりそうでしたね。
そんな205系1000番台については、解体線に入る前の2月にある姿が目撃されていました。その目撃情報というのが、仮台車に乗せられていたという情報です。この際は譲渡なのではないか?とも言われていましたが、結局の所解体されることになりそうです。それでは205系1000番台はなぜ仮台車に乗せられていたのでしょうか。今回はそのことについて考えてみたいと思います。



205系1000番台が仮台車に乗せられていた理由については、一部形式のモーター検査の不正が関係しているのではないか?と予想してみます。今年の2月にJR東日本がプレスリリースで205系,211系,719系の一部車両でモーターの検査に関しての不正があったことを発表しました。

www.asahi.com
この不正問題に関連するのではないか?と思います。不正が行われたモーターについては、6月末までに探傷検査を終えたモーターに交換する方針を示しています。この際に交換するモーターに、205系1000番台のモーターを使用しようとしているのではないか?ということですね。モーターの交換が必要な状況でタイミングに合う時期に廃車になっていますから、W1/W2のモーターに探傷検査を実施し、6月までに不正があった仙石線205系などのモーターと交換するための部品取りに使われた可能性があるのではないかなと思います。仮台車に乗せられていながら、結局の所、譲渡もなさそうなので、仮台車に乗せられていたとなれば、この理由が考えられるのではないかな?と予想してみます。
しかし、仙石線205系は今年中には廃車が始まるのに、このタイミングでモーターの検査や交換をしなければならないとなると、大変ですね。まあ、規定に則った検査をしていなかったのが悪いと言えばそうなのでしょうけれども。これまで輪軸不正問題があったときは、交換のために総合車両センター等に臨時入場するといったこともありましたが、今回のモーター不正も総合車両センターに入場するのでしょうかね?長野、高崎あたりの211系は入場しそうですが、宮城野の205系は既に全般検査まで所属先で行うようになりましたから、検査が完了したモーターを宮城野まで輸送して、それと交換という対応になりそうだなと思います。そちらの方が楽でしょうからね。今回の205系1000番台のモーターもいずれ宮城野に行くかもしれませんね。
今回は205系1000番台が仮台車に乗せられていた理由を考える記事でした。W1/W2は経歴等も面白い編成でしたので、なんとか残って欲しかったとも思いますが、解体ということで残念です。お疲れさまでした。
最後までご覧いただきありがとうございました!