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本日、相模鉄道が新型車両導入の発表を行いました。
新型車両「13000系」を導入【相模鉄道】 | 相鉄グループ
新型車両の形式名は「13000系」で、2025年度より導入開始とのことです。車両コンセプトは「安全×安心×エレガント×未来」だとのこと。これまでのコンセプトに「未来」が追加された形のようですね。今回は前照灯部分のみイメージ画像が発表されました。このイメージ画像を見ると、どうやら拡幅車体のようです。このことから東急直通用ではなさそうですね。
昨年の株主総会で2030年度頃までにYOKOHAMA NAVY BLUE統一を完了さるという発表が行われたということで、新型車両導入は確実視されていましたが、その新型車両が20000系や12000系など既存形式なのか、それとも新設計車両なのかは不明でしたが、今回の発表で新設計車両であることが確定しました。新型車両導入のタイミングも思ったよりも早いですね。2020年代後半かと思っていましたが、来年度からスタートですか。こちらのタイミングも意外でした。
形式名が12000系に続く13000系ということです。こちらの13000系はJR東日本の車両がベースになるのでしょうかね?10000系がE231系、11000系/12000系がE233系ペースで、この続番ですから、JR東ベースでもおかしくなさそうだなと思います。E235系がベースで、SIC-VVVFにINTEROSを積んだ車両だったら面白いですね(笑)

相鉄8000系
こちらの車両での置き換え対象は、昨年の株主総会で置き換えについての言及が確認されていた8000系や9000系と考えるのが妥当なのかなと思います。まずはYOKOHAMA NAVY BLUEで統一されていない8000系から置き換えでしょうかね?9000系は車内にもだいぶ手が加えられていますので、置き換えは8000系の後になりそうな気はします。このあたりは今後の発表次第といったところでしょうか。また、8000系や9000系に設置されているボックスシートは果たして搭載されるのでしょうかね?10000系以降採用されていませんので、さすがに13000系で復活することは無いでしょうかね。
13000系、デビューが楽しみなのと同時に、8000系や9000系の先はそう長くないのかもしれません。今後の情報に注目です。
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