こんにちは!
今回は野田線に関する記事を書いていきたいと思います。
さて、昨日10/30で野田線から8000系8150Fが運用離脱をしてから1年が経過しました。早いものですね~。8150Fは当時の野田線最古参の編成で、車齢54年と古い編成で、非常に人気のある編成でした。その8150Fが、8150Fよりもさらに古い8111Fの野田線導入により、置き換えられることになりました。当時は8150Fと8111Fに関して、様々な噂がありましたが、まさか本当にこんなことが起こるとは…と思うほど聞いたことのない置き換え劇でびっくりしたものです。8150Fの引退から1年ということは、それすなわち8111Fの野田線デビューからも1年ということで、明日11/1で8111Fのデビューから1年が経過します。これもまた信じられませんけれども、本当に早いです(笑)
こちらが離脱直前に撮った8150Fの様子です。当時からなんとなく察していましたが、最後にならなければ良いな~なんて思いながら、撮影していましたが、運用の姿はこれが最後になりましたね。
こちらは廃車回送兼東部ファンクラブツアーの様子です。野田線内で一枚撮った後、館林まで先回りしました。これが最後の撮影になりました。
たくさん乗った編成でしたので、何とも言えない寂しさがありましたね。8150Fが他の8000系よりも一足早く離脱をしてから、1年です。
そんな節目の昨日、なんと8000系を置き換える東武80000系の姿が近畿車輛で目撃されました。
https://x.com/tanabekko1224/status/1851586834771689917
80000系は2025年春以降デビューとされており、今年度は5編成が落成するようですので、この時期に目撃されるのはちょうど良いタイミングなのだろうと思います。80000系はもうしばらくしたら、関東にやってくることになるでしょうし、試運転も始まることになるのだろうと思います。デビューが楽しみですね。
80000系は今年度5編成という驚異のスピードで落成されていくことになりますが、8000系/10030型の置き換え完了は2028年ということで、もうしばらくは活躍する姿を見ることが出来ると思います。一方で、検査期限の近い5編成である、81110F,8162F,8159F,8172F,11651F,81114F辺りは近いうちに離脱するかもしれません。この辺りの編成は活躍している姿を見ておく方が良いのではないかと思います。
80000系が目撃されたということで、いよいよ8000系や10030型の終焉の始まりです。2022年当時に野田線に新型車両が導入されることが発表された際には、まだまだ先の話だなと思っていましたが、一瞬でそのタイミングがやってきましたね。本当に時間は早いものです。
最後までご覧いただきありがとうございました!