東武100系101F 遂に運用予定表からマーク削除 一時は運用復帰予定公表もすぐに変更


こんにちは!
今回は東武100系101Fのデラックスロマンスカーカラーに関する記事を書いていきたいと思います。
東武100系は今年のダイヤ改正において、N100系の運用増により、1運用分運用が削減されました。そのことで、4月頃から1編成に運用離脱が発生しています。その編成がトップナンバーの101Fデラックスロマンスカーカラーです。

101F
DRCカラーは現在残っている100系の中で最も検査期限が近い編成となっていますが、その編成が運用離脱中ということで、注目が集まっています。そんなDRCカラーにちょっとした騒ぎが昨日起こりました。どういう騒動かといいますと、運用に就く予定であることが発表されたという騒動です。
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/news/20241025160747vVcOcDn15hmrAfW5vOJMeg.pdf
東武100系では特別カラーリングと荷物棚設置車両の運用を公開しています。この表では原色が空欄、いちごスペーシアが△、日光詣が〇,◎、そしてデラックスロマンスカーが▲とされ、充当予定の便にそれぞれマークが付けられています。この表でなんと10/27に▲マークが記載され、DRCカラーの復帰が公表されました。半年以上運用離脱をしていたDRCカラーの復帰ということで大いに盛り上がりました。しかし、その数時間後にまた表が更新され、▲マークが△マーク(いちごスペーシア)に変更されてしまいました。つまり、DRCカラー復帰とはならなかったということですね。おそらく誤植だったのだろうと思います。それどころか、なんと車両マーク一覧からDCRカラーの▲マークが削除されてしまい、運用予定表の下に書かれているマーク一覧からDRCカラーの表記が無くなりました。まさしく「上げて下げる」とはこのこと…。一時期は期待できたのに、最初よりも運用復帰が絶望的な状況になってしまいましたね。

この一覧からも削除されてしまったことを考えると、もはや復帰は絶望的なのでしょうかね。さすがにDRCカラーの最後は発表するのかなと思っていましたが、発表もなしにこのまま引退なのでしょうかね。今までは表にも記載されていましたので、一応現役扱いでしたが、表から消されてしまったということは、しばらく運用復帰することは無いのかもしれないなと感じる所です。
100系の運用も現役の6編成で十分に回る状況ですし、このまま廃車になる可能性も高いのだろうなと思います。せっかく特徴的な塗装の車両だったのに、少し残念ですね。今後の動向には注目なのかなと思います。
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