こんにちは!
今回は211系に関する記事です。
今年の9月、霜取りパンタ車のA32編成が延命工事を施工せずにOM出場をしたことから、霜取りパンタ車は延命工事の対象外なのではないか?という噂が出たことがありました。
211系A32編成延命化未施工は廃車フラグなのか?異様な入場期間の短さ - てつとおの鉄道新ブログ
当時の記事です。
当時、A32編成は臨時の入場であるために延命工事を施工しなかかっただけで、霜取りパンタ車が延命対象外にはなっていることはないのではないか?という記事を書きました。
その後、A31編成が正式な検査を行うためと見られる入場をしましたので、動向が気になっていました。
本日、A31編成の検査後の試運転の様子を捉えることができ、延命工事が施工されたのかどうか判明しました!結果は…?
霜取りパンタ車も延命工事施工です!!!
現在、A37編成も入場してはいるものの、こちらは入場してから日が浅く、ベンチレーターが残ったまま留置されている姿も確認できましたので、本日試運転を行ったのはA31編成と見て間違いないと思います。
やはり霜取りパンタ車も延命対象でしたね。そりゃあそうですよ。わざわざ霜取りパンタ車だけを置き換えるメリットは少ないですから。今回施工されたことで、続く霜取りパンタ車も順次延命工事を施工することになると思われます。
おそらくまだ目撃情報が出ていなかったと思いますので、取り急ぎ速報でした。