
こんにちは!
今回は秋田港クルーズ列車に関する記事を書いていきたいと思います。
昨日、秋田港クルーズ列車の今後について、廃止も含めて検討をしているということが報道されました。
www.fnn.jp
秋田港クルーズ列車とは、秋田港にクルーズ船が寄港する際、クルーズ船の乗客を運ぶための路線として、土崎駅~秋田港駅間を結んでいる列車です。秋田港駅は元々JR貨物と秋田臨海鉄道の列車のみが発着する、貨物駅でしたが、2017年に旅客用ホームを設置し、クルーズ船が運行される際にのみ、営業列車が走ることになりました。運行開始当初はリゾートしらかみ橅編成を塗装変更した「秋田クルーズ号」が使われていましたが、現在では引退してしまい、運行時にはGV-E400系が使われているようです。運行予定はこちらのページで書かれています。
www.jreast.co.jp
そんな秋田港クルーズ列車ですが、既述の通り、2026年度以降の計画について廃止も含めて検討をしているとの報道が出ました。報道記事にも出ていますが、秋田港へ向かう線路はJR貨物が保有している線路です。かつては秋田臨海鉄道が運行していましたので、JR貨物の列車はこの路線を使っていました。しかし、2021年を以って秋田臨海鉄道は廃止になったため、JR貨物の列車もこの駅に来ることは無くなり、JR貨物にとっては必要ない線路になっています。そのため、JR貨物は2025年度を以って鉄道施設の管理を終わらせるようです。そうなると、この区間を走る秋田港クルーズ列車は運行が出来なくなるとのことで、今後が検討されているということですね。貨物が施設整備を終えた後もこの区間に列車を走らせるには、この区間を8億円で取得しなければならず、更にその後の保守も年間7000万円かかるということのようです。ここまでの費用をかけて運行継続をするのか、検討しているということのようですね。

秋田港駅 かつては24系が大量に止まっていました。
秋田臨海鉄道が廃止になった以上、いつまでこの列車を残すのか、以前から気にはなっていましたが、いよいよ廃止に関する話が出てきましたね。8億取得+年間7万円の費用をかけてまで存続させる気があるのか、どうなのでしょうね。あくまでも臨時列車ですからね。
\ちなみに、来月の10/12にはクルーズ船に乗らない人が乗車できる「秋田港クルーズ列車」乗車体験会が開催されることも発表されています。
https://www.jreast.co.jp/press/2024/akita/20240909_a02.pdf
仮に廃止になることが決定したらこのような体験列車も増えそうですね。ちなみに執筆時点(9/21未明)ではまだ空きがあるみたいですよ。1800円で乗れるみたいですから、気になる方は乗ってみてはいかがでしょうか。
秋田港の向かう先はどちらでしょう。今後に注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました!