こんにちは!
今回は南武支線に関する記事を書いていきたいと思います。
あと1か月半ほどで南武支線にE127系がデビューしてから1年が経過しますが、1年を前にして南武支線で不思議なできごとが起こっています。まず一つ目が205系W2編成が鶴見線オフィスに里帰りをしたということです。
W2編成鶴見線オフィスへ回送
205系W2編成
鶴見線オフィスは弁天橋駅付近にある、南武支線と鶴見線の営業用の車両の留置やメンテナンスを行う基地です。鶴見線オフィスには車両は所属しておらず、全車両が中原支所の所属です。そのため、営業運転を終了した南武支線及び鶴見線の205系は鶴見線オフィスではなく、中原支所に留置されるというのが通常の動きです。そのため、昨年9月で運用を離脱した205系W1編成及びW2編成も営業運転終了後は中原支所、もしくは疎開先の国府津車両センターに留置され、離脱後に鶴見線オフィスには行っていませんでした。そんな中で本日W2編成が鶴見線オフィスに回送されたということです。なぜ離脱した編成が鶴見線オフィスに向かったのかは定かではありませんが、南武支線関連ではもう一つ気になる動きがあります。
E127系 1週間終日運用無し
もう一つの気になる動きというのが、南武支線のE127系が1週間も終日運用に就いていないということです。南武支線は基本的に3編成で順番に朝ラッシュ運用と終日運用を繰り返していくことが多くなっていますが、7/21~28まで1週間E127系が終日運用に就かず、205系W4編成が終日運用に就くということが起こっています。205系が運用に就かないということは置き換え直後に起こっていたことはありましたが、E127系が1週間も終日運用に就かないというのはこれまで起こったことはありません。なぜこのようなことが起こっているのかは不明ですが、E127系に何か起きたのかもしれませんね。
そんな中で本日W2編成が弁天橋オフィスに向かったというのです。このE127系の連日の終日運用に就かない状況と何か関連性があるのかどうかが気になる所です。単純にW2編成を中原支所に置いておけない状況に陥っているのかもしれません。その場合は、弁天橋オフィスに疎開の為に向かったということでしょう。しかし、ここ最近で中原支所に留置しなければならない車両が増えたということはありませんし、W1編成は引き続き中原に残っているというのも良く分かりませんね。一方で仮にW2編成が運用に復帰する…というようなことが起これば、E127系に何らかのことが起こっているのは確実でしょうね。単に走行距離調整の可能性もあるかもしれませんが、この辺りの動向が気になる所ですね。個人的には復活を期待したいなと思います(笑)
運用離脱から1年経とうとしている状況において、W2編成が弁天橋に戻るとは思っておりませんでしたが、何が起こるかは分からない物ですね(笑)今後の動向に注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました!