こんにちは!
今回は東武鉄道の隅田川花火大会臨時列車に関する情報を見ていきたいと思います。
今年も隅田川花火大会が開催されます!今年の開催日は7/27です。隅田川花火大会も2020年~2022年までは中止となっていましたが、2023年より復活し、今年も開催されます。先日記事を書いた諏訪湖花火大会もそうでしたが、すっかりとコロナ前の日常に戻ってきているということを実感しますね。ただ、最近はコロナが増えているということで、対策は徹底し続けたいなと言うのが個人的な考えです。コロナにかかるのは嫌ですからね。ちなみに今まで感染対策をしてきたからか、旅行に頻繁に出かけている割には、この4年間一度もコロナにかかっていません。これは少し自慢です(笑)わき道にそれてしまいましたが、そんな隅田川花火大会に合わせて東武鉄道は例年臨時列車を走らせています。今年も例年通り臨時列車が運転されますので、今回はその臨時列車を見ていきたいと思います。
区間急行北春日部行き運行!
まずは下りの臨時列車からです。
20:26 普通 北千住行き
20:35 普通 北千住行き
21:25 区間急行 北春日部行き
これらの列車が臨時列車となります。
特筆すべきは区間急行北春日部行きでしょうか。区間急行は浅草~北千住間が普通、その先が急行として運転する種別です。そのため、区間急行は北春日部駅は停車駅ではありません。(急行は春日部駅の後は東武動物公園駅が次の停車駅です。)そのため、区間急行北春日部行きというのは本来存在しない行先のはずです。しかし、この臨時列車に限り、春日部駅までは通常通りの区間急行の停車駅で運行し、北春日部駅に臨時停車。そしてそのまま北春日部駅が終点となる列車として運転されるということですね。なぜこのような運行になるのかということですが、車庫が北春日部駅にあるからですね。スカイツリーラインの10000系列は北春日部所属ですので、この駅を終着駅とすれば、そのまま車庫に入庫できるということです。ちなみに2013年までは定期列車としても運行されていました。この区間急行北春日部行きは隅田川花火大会臨時列車としては定番の種別で、東武の夏の一つの名物です。今年も無事に運転されるということですから、年に一度の機会を見たい方は見に行くとよいのではないかなと思います。
わずか2.4㎞!? 曳舟始発浅草行きも運行へ
続いては上りの臨時列車です。
【曳舟駅始発】
20:22 普通 浅草行き
21:11 普通 浅草行き
上りはこの二つが臨時運行されます。曳舟→浅草はわずか2.4kmしかなく、途中停車駅もとうきょうスカイツリー駅しかありません。このような超短距離列車も運転されます!もっとも、桜の時期などにはサクラトレインがとうきょうスカイツリーから浅草間で運転されているため、短距離列車の上には上がいるわけですが、曳舟~浅草間の臨時列車も面白いのではないかなと思いますね。
東武鉄道の隅田川花火大会臨時列車はこのような形ですね。基本的には昨年と変わりない運行となっているのかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!